月曜マガジン 『伊予灘レール』
6月のこの時期は紫陽花、
伊予灘ものがたりの2代目車両がデビューして3ヶ月目。全ての季節要因は初めての組み合わせとなるために、人気スポットへは多くのギャラリーが詰めかける。アマチュアの皆さんと思しき追っかけカメラマンのむ多いこと・・・
だが、喜ばしいことだけではなく、写真愛好家としての撮影マナーの低下は顕著に表れている。何しろこうした撮影をすると当然ギャラリーの皆さんに加えてカメラマンも写り込んでしまうが、そのマナー違反の現場も一緒に写ってしまうのだ。
写すだけでなく、自分が映されていると言うことも考えて写真を撮ること。今の時代はこれが大変重要だと今回は痛感した。
それにしても良い光景だ。
紫陽花はまもなく終焉を迎えるが、この時期に必ず私たちを楽しませてくれる。そのお世話をしておられる地域の方々に心から感謝したい。
またづくり写真家 河野達郎