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Kの向くままにおススメ映画『うつせみ』短文紹介
【韓国の純愛系恋愛映画】
「私たちの生きているこの世は夢なのか現実なのか、誰にも判らない。」
『うつせみ』とは《この世》ていう意味です。しかしこの邦題は忍者が使う架空の技《空蝉の術》の事も指していますね、多分。どんな技かというと、本体と思わせといて実は空蝉(蝉の抜け殻)ダミーで不意を突くのです。要するに、相手がどこにいるか分らない、そういう恋愛映画、、、。
全然伝わらないでしょ?どうせ伝わらないので内容に少し触れると、、
ラストで少年は生きていたのか?それが「夢か現実か判らない」という事だと解釈しました。夢も現実も等価値とすれば(Kはそう思う)生死にかかわらずハッピーエンド。お互いの引力があれば肉体や生命をも超越する、って事でしょうか。
ところで、鬼才監督てのは伊達じゃないですね。奇抜過ぎて評価が分かれそうですが個人的には非常に好み。そして主演の女優さんも最高に好みでポイント2倍!セリフはほんの一言しかないし、演技が上手いのかもよく分からないけど、この役はこの女優さんだなー、と思いました。
韓国の純愛系、しかもかなり風変わりな恋愛映画なので、そういうのが好きな人は必観ですよ。
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