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間違えないで、小さなチャレンジで良いってこと

前回は、白鯨のメンバー白鯨誕生のきっかけになった松永さんと田中さんの出会いについてお届けしました。
前回の記事はこちらから

今回は、スタジオ白鯨の名前の由来、そして、改めてこのnoteを届けたい理由についてお聞きしました。

■きっかけは、スタバ?

ーーそういえば、スタジオ白鯨の名前の由来ってなんですか?

松永:団体名つけなきゃねーって話をメンバーとしたのが、スターバックスで。スターバックスって、白鯨との戦いから帰ってきた航海士の名前やねんよな。『なんかかっこいいなー、これにしよか。』ってノリでつけました。笑

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「スターバックス®」という名前は、小説の『白鯨』に由来します。     
スターバックスHPより https://nestle.jp/Starbucksathome/story/about.html

田中:ほぼ後付けだけど、『スターバックスの乗る船に、航海の途中で色々な人たちが乗り、コラボをしては降りて、また別な人たちが乗ってきて、といった、乗り降り自由なサードプレイスの場にしよう、みたいな意味を込められるよねー』って話もしました。

■虚しい人生じゃなくなった

ーー実際、副業してみてどうですか?

松永:虚しい人生じゃなくなったよな。

田中:ほんとそう。本業の方で、会社の役員の人が今日で出社最後です、ってことがあったんですけど、最後の日なのに周りに全然人が集まってなくて。最後のお疲れ様がすごく冷たく感じたんですよ。それをみて、たくさんの時間を会社に割いてきたのに、、、こんな最後、会社の歯車でしかないと余計感じるようになりました。それが白鯨は、自分たちの仕事ぶりがそのまま会社の売上や利益に直結して、それでいてお客様が喜んでくださる姿も見れて…。「これは自分のやった仕事だ」と自負できる。ただの会社員ではできない経験ができていると思います。

松永:本業のほうは、ルーティーンでずーっと同じ仕事してる感覚がある。だから今やっている仕事が分業されすぎていて、誰かの役に立ってるのか分からないな〜ってなる。かといって、ワクワクを求めてルフィみたいに大海原を冒険!ってわけにもいかない。性格的にびびっちゃうし。そんな中、リスクを取らずにワクワクややりがいを求めて挑戦できるのが副業。何回でもチャレンジできるし、全てを捨てる必要がない。そんな人にとっても副業は良い手法だと思う。


田中:僕らが働いているJCOMは大手だし、いわゆる安定した会社。働きながら悶々としつつも、それを捨てる勇気はない。そんな僕らと同じような気持ちを抱えるサラリーマンにこそ副業にチャレンジしていって欲しいなと思います。

田中さんが白鯨とは別に所属している認定NPO法人アークシップの自主イベント「ホッチポッチミュージックフェスティバル」で撮影に入っている様子

■小さなチャレンジの積み重ねが昔描いていた理想像に

ーー改めて、どんな人にこのnoteを届けたいですか?

松永:大企業とかだと、仕事が分業されすぎて自分の仕事が会社や社会のためになっている実感が湧かない。それで働きがいがない、仕事が楽しくないと感じてる人が、周り(JCOM以外)で働く人も含めて、増えている気がしてる。「この仕事は世の中の役に立てているのか?」とか、「学生の頃はもっとこうしたい!って思いがあったな」とか考えたりする。そんな感じで働きながら悶々とはするけど、何をしたら良いのかもわからなかった。白鯨ができるまで、小さなチャレンジがあって、それがつながり今がある。そんな小さなチャレンジの積み重ねが、昔描いていた理想像になりつつある。白鯨を始める前の僕らのように、小さなチャレンジに踏み出したいけど、何をしたら良いのかわからない、という同じ悩みを持った人にぜひ読んでほしいです。そのチャレンジは、副業でなくても、新しい趣味とか、日常を楽しくする方法でもなんでも。そんな日常を楽しくするコンテンツをnoteを通して提供していきたいと思ってます。

■4月のまとめ

さてさて、こんな感じでお届けしていきます白鯨note。
コメントにて白鯨の2人に聞いてみたいことも募集しています◎
5月の記事もお楽しみに!

■最近の白鯨の一コマ

なにやら早朝より撮影に向かう白鯨のお2人。
なんの撮影だったのか、次回お聞きしましょう。
株式会社スタジオ白鯨とは》
That’s the way!その手があったか!をコンセプトに、より印象に残る動画で、様々な問題解決をサポートする動画制作会社です。普段はサラリーマン、副業で動画制作を行う2人が、自分たちなりの日常を楽しくするポイントをゆるくお伝えします。

(文:イタマツシオネ)


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