子連れオランダ移住1年目の感想＜食事＞
こんにちは！オランダのデン・ハーグでアートメイクとまつげパーマのサロンをしているStudioGezelligです😀
症例写真はinstagramに載せています！
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オランダに移住してもうすぐ1年目を迎えようとしています。
何から話そうかという程、濃密な日々を過ごしてきました。
まずは日本のお友達に聞かれる質問、ナンバー１のことについてにします。
オランダの食事
「オランダって美味しいものある？」
「オランダって食べ物美味しいん？」
答えは「あります！でも、何でも美味しいわけではない」です。
今思えば、日本は「普通」か「美味しい」か「めっちゃ美味しい」の３択だったように思います。
海外なので当たり前と言えば当たり前なのですが、見た目が美味しそうで食べてみたものの、1口食べてsayounaraなものが存在します。
AH(アルバートハイン)のこれ！ただの油になった。
AH の豆乳！砂糖入り豆乳なんて初めて！NO THANK YOU
何度か失敗し、加工品が信用できなくなり、全て自分で味付けするようになる。
日本では手軽にできているものが手に入り、それが美味しかったのですが、オランダに来てからそういう事をする頻度が極めて０に近くなりました。
そうしてると、ほぼ無添加で食生活がヘルシーに。
日本にいる時はコンビニに甘えまくっていたと感じます。
そう。あとは卵。
お値段なんと、安くて１パック€3（500円）ほど。
渡蘭初期、スーパーに行って買い物をするたび、ため息。日本だと標準300円以下？たまに99円で売ってた日もあった気がする。
関西の主婦魂・・・撃沈
でも調べてみると、ゲージで育てられていても、日本の鶏たちよりまだ鶏にとってノンストレスな環境で飼育されている鶏の卵で、
ほぼオランダで売られている卵は平飼い鶏たちからの卵だと知りました。
餌も自然派。
つまり目には見えないけど、栄養価が高く、食材自体の質は良いみたい。
牛乳事件。
渡蘭初期の頃、牛乳を数時間出しっぱなしにしていて、牛乳が腐って驚いたことがあった。日本では一晩中出しっぱなしにしていても、腐ったことなんて一度もなかった。
何でこんな短時間で腐るねん、何かおかしい！と、調べていくと、どうやら牛乳の製造方法が日本とオランダは違い、オランダは牛乳の良い成分を殺してしまわないように低温殺菌してるから日本よりも菌が多く腐りやすいんだそう。でも逆に、栄養素は多いという事。日本でも少しいいスーパーに行くと低温殺菌牛乳って売ってる。こっちはそれがベーシックなのだ。
この牛乳の「BIo」っていうのはオーガニックの商品の印。
牛乳だけでなく、ほぼ全ての食材の横にも「Bio」が置いてあり、選択できる。値段はさほど変わらないから、「じゃBioにしとこっと」て感じで選択できる。
日本だとスーパーの一角にあるオーガニックコーナーか、オーガニックの商品の多いお店に行かないとなかなか手に入れることができないし、値段も跳ね上がる。
フルタイムで働きながら子育てしてると、買い物は優先度の低いTODOなので、移動導線上にあるスーパーに行き、必要な商品を速足で確保し、1秒でも早く終えるの一択だったもので。（何て日々だ）
今、BIoを選ぶ、ということが手軽にできるようになった。
お惣菜は手に入れ難いけど、Bioは手に入りやすい今の生活。
ぼやいてたけど、多角的にみると、なんだか少し豊かになった気がする。
この類の話しならまだまだ出てくる。
とにかく、いいとこもあるな🌷って感じているという事です。
では！Have a good day💐
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