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アートメイクスクール、どう選べばいい?【アートメイクアーティスト向け】
こんにちは!オランダのデン・ハーグでアートメイクとまつげパーマのサロンをしているStudioGezelligです😀
<技術講習希望の方はご連絡ください🎵>
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症例写真はinstagramに載せています!
https://www.instagram.com/studio.gezellig_netherlands/
どこを選べばいいかわからない!
たくさんあるアートメイクスクールの中から未経験者がどこのスクールが良いか探すのはとても大変です!
・大手は講習費用が高い!
・安いと内容が薄いのか?と心配
・先生の気が強そうで怖い
・通える場所の先生の症例がいまいち綺麗と思えない
上記のような心配事があると思います。
講習費用は幅がありますが、15万〜60万円くらいと幅が大きく、どこがいいのか尚更わかりませんよね。
私の場合(経験談)
私は大手と少人数とどちらのスクールにも参加しましたが
どちらがいいとはっきりと言えないです。
【知識として足りないことが多いまま実践に進んだ】というのが現実でした。
おそらく、同じ気持ちのアーティストは多いと思います。
施術は常に応用なので、施術後に「どうしたら良かったのか」と毎日一人反省会。
私はクリニックで働いている時、1人先輩がいたのですが
【(聞かれても)教えたくない】と言われました。
最近はクリニックごとにチームになって、クリニックやサロンの知名度をあげて、みんなで技術のレベルをあげようと頑張っているところも多いですが
業務委託などで勤めている場合、自分の知識を与えてしまうことでお客様を奪われてしまうと思う人もいるようです。
先生に聞くこともあるけど、すぐに返事が来ないこともあります。
あんまり小さい質問をしては面倒がられるんではと気にしたり。
結局、instagramをスクロールして上手な人はどうしてるのか、何を使ってるのかなど、詮索。
ただでさえ、目を酷使するお仕事なのに、さらに眼精疲労へと自分で自分を追い込んでいっていました。
知識不足の原因は?
ではその【知識不足】は、講師が悪かったのか?というと、そういうわけでもないと思います。
きっと講師は全ての知識を教えてくれていたと思います。(いい人たちだったから)
ただ、世界的には当然の如く、周知されているような基礎知識が
日本には届いていないのです。つまり、【情報の遅れ】です。
具体的な例としては、やっと最近になって入ってきたヘアストローク(マシン毛並み)の技術。
世界的には2018年ごろからブレードを使った旧の毛並みアートメイク(microblading)からマシンを使った毛並みアートメイク(hair stroke)へと移行していました。
もしこのことを知っていたら、今更ブレード使った毛並みアートメイクを習いに行くことにお金と時間を費やそうとは思わないですよね。
microblading以外は全てマシンを使った技術なので、マシンワークを練習する時間に充てる方が眉毛、アイライン、リップ、カモフラージュなどの他の技術にも使えて役に立つと個人的には思います。
海外の講習は良くないのか?
しかし、海外に習いに行くのに躊躇する要因として、
「日本人の肌には日本人の先生がいい」と言う声があります。
確かに日本人への施術件数の多い先生からは、日本人の傾向を教えてもらえるでしょう。
私も「先生は日本人がいい」と、思っていました。
しかし、実際ここに来て思うことは、ヨーロッパっていろんな国籍の人がいて、アジア人も多いんですよね。
もちろん白人だけじゃなくて黒人もいるし、MIXもいる。
つまり、世界的に活躍しているようなアーティストたちは
【世界中のどこの人種にも対応できるような、知識】を持っているんです!
「日本人にヨーロッパの人みたいなデザインにしたら似合わない」と言う声も聞こえてきますが、
外国人=アーチ眉とか、決まっていなくて、
デザインや色の好みは国だけでなく、個人レベルで違います。
それって同じ日本人でも人によって違う事なので
好みを聞いて・骨格や骨格筋などに合わせてデザインするっていう基本が共通しています。
よって、問題ないと個人的には思います。
結論⭐️
【海外で新しいことをしているアーティストから学ぶ】
もしくは
【海外で新しいことをしているアーティストから学んだ日本人アーティストに学ぶ】
をおすすめします!