『思い込み』は重い枷

　今さっきまで、『責任』を負っている事に苦しんでどん底でのたうち回っていたのですが、ちょっと冷静になってきたのでこれを書いています。

　何の責任かといえば職場の業績です。数字を突きつけられて、『どうにかしろっ！！』と言われたわけでは無いのだけれど、『どうにかせねば…』という思いからこの半年くらい『負わされてきた』ように思う。

　もう限界。そう思って全てを降ろす事にしました。…違うな…『降ろしてもいいと思えるようになった』が正しい。『成果だけが実績ではない』そう思う。そう思えるようになりました。だからこの半年くらいにわたって負ってきた責任をここで降ろそうと思います。

　全ての人に責任を感じているのかもしれません。だから、宇宙の自然な秩序への信頼を失ってしまっているのかもしれません。
　崇高な義務感を脱ぎ捨て、自分で作った偽りの牢獄にいたことに気づいてください。
　あなたは生活が忙しすぎて、頭の中も雑音が多すぎるのです。
　静かな時間の余地を作ってあげて。

　オラクルカードにやさしく呼びかけられて、Lasに行っていた頃を思い出していました。あの頃は、もっと『何か』を信頼していたし、もっと楽しんでいたように思えます。今は、『成果』が必要と信じ込んでいる。グラウンディングが足りてなかったのかなぁ。それとも一つの手技に頼りすぎだったのか。ただの予定調和だったのかもしれないし…全部が原因だったような気もするし、ただのプロセスだったのかもしれない。

　『もういいや』
今はそう思える。そう思えるようになって楽になれた。

こういう事、きっとこれから先も出てくるでしょう。きっと無くならない。どん底の方まで行って、おぇおぇなりながらも何かを拾って戻って来る…これまでの人生でも、そんな事の繰り返しだった。
きっと僕は…死ぬまでこれを繰り返すのだと思います。これまで生きてきて、ずっとお付き合いしてきた自分という『この個体の特性』です。おそらく…この人（自分の事）は、今回みたいな事を死ぬまで繰り返すから…諦めて、受け入れよう。（笑）

また、『話を聞く』がやりたいな。
それが今の小さな目標。

今はまだ、余裕がない。機能不全…職場でも家でも。その間に入って調整役をしてる感じ。本当に余裕がない。

でも、必ずいつかは終わるから。その時が来たら、またゆっくり始めようと思います。
話を聞いて、必要な人にはオラクルカードみたいに呼びかけられたら最高だ。

そんな事を思います。