フリーランスモデルとフリーランスカメラマンの仕事の取り方②
こんにちは、名古屋を拠点にカメラマンをしているまりあんぬです。
前回は一般の方を撮る撮影スタイルでの稼働について書きました!今回はどのようにして今の法人のみを撮るスタイルになっていったかを書きたいと思います。
まだ前回の記事を読んでいたい方は読んでいただけると嬉しいです。
一般の方を撮っていくのにはミツモアなどを利用しましたがアクシデントが重なり嫌になってしまい、法人撮影をメインにやっていきたいなと感じました。撮るということには代わりはないのですが、記念写真やプロフィール撮影とはまた違い、何に使うものなのか、どこをターゲットにしているのかなどを考えて撮る撮影ははじめはとても苦戦しました。
法人撮影をするにあたって避けられないのが【営業】。
黙ってても仕事は来ないので自分の今できることを最大限に活かし、営業をしました。じゃあ、どこに営業をしたかですよね。今も繋がりがあるところなので名前を書くことはできませんが、SNSで広告を出しているとこに営業をかけました。
と言っても、カメラマン募集など歌っていた会社様ではなかったので、自己紹介と今のわたしにできること、こんなことやらせてください、を踏まえて連絡しました。カメラマン募集の連絡先もなかったので、HPのCONTACTから連絡したのを今でも覚えています。
また、同じような会社様に5件ほど連絡をしたのですが、4件連絡が返ってきました!営業をかけて見るものですね◎今だから言える経験論ですが、SNSに力を入れているとことは話を聞いてくれやすい気がします。
初めて営業をかけて連絡が返ってくるとは思っても見なかったので、嬉しさと驚きと、次にどうしたらいいかをいまいち考えておらず、あたふたしました。何社かはすぐにZOOMで話したいとのことだったので、面接を兼ねたお話をさせていただきました。
営業をかける際に準備していて良かったなと思ったのは、やはりブック。自分が今まで撮りためてきた写真をまとめたものを作っていたので、それを提出していたのが会社様からは評判が良かったです。
ブックと言っても、各会社様に合わせたものを作っていました。人物撮影が中心だったり、物撮りが中心だったり、風景が中心だったりと様々な構成をしています。その会社様が何を求めているか、予め研究しておく必要がありますね!
一般の方の撮影と法人撮影は先程も書きましたが、撮影の趣旨が違います。記念撮影などは気持ちに寄り添いながらの撮影。法人撮影のリクルート撮影などはターゲットを考えたり、何に使うか(雑誌なのかHPなのかなど)を考えたりして撮ります。どちらも、しっかりとした撮影はするのですが気持ちや考えが違うと全く違う撮影になるので不思議なものです。
営業とは少しずれてしまうのかもですが、アクシデントとが多かったミツモアというサイトを利用しての撮影。何十件と利用させてもらっていますが、基本は単発撮影です。ですが、1件だけ今も撮影を毎週のように発注をくれている会社様がいらっしゃいます。駆け出しの頃からなので随分と長い付き合いになります。
撮影の基本は丁寧に!
そして優しい写真を心がけ、人物撮影ならその人らしさを写す。
今も昔も必ず心がけていることです🐰
写真って撮り手が意外と写るんですよね…。なので心穏やかに、優しく丁寧な撮影を常にできるように精進しています。
ミツモアのようなサイトにしろ、営業にしろ、自分が今何ができるか、どんなことが得意かを、冷静に見極め、プレゼンする力が必要かなと思います。プレゼンもテンプレでは面白くないので、その場に合わせた自分の言葉で答えられると相手もしっかりと向き合ってくれる気がします!「向き合ってもらうには、まずは自分から。」わたし自身、大切にしたい想いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。