『三木市プライベ－トテラスのあるお家。』新築注文住宅

本日の
『三木市プライベ－トテラスのあるお家。』新築注文住宅では基礎工事。
配筋検査となっております。
耐震等級3+許容応力度計算による構造設計を行ってお家が安全に長く住めるように設計しております。

主筋の太さと本数を確認　D13×２本であるのでOK。（設計はＤ13×１本）

鉄筋の被り厚さを確認。鉄筋の大敵であるサビさせないようにコンクリ－トからの厚さが必要となります。
型枠が無いと鉄筋の被り位置想定はできません。
配筋検査は型枠の施工完了後が正確なタイミングです。

あばら筋（強さには関係ないがコンクリ－トの割れ防止）D10＠200

鉄筋の重ね継手を確認。太さ×４０倍以上であればOKです。

定着筋の長さを確認。太さ×４０倍以上でOK。

スラブ筋（耐圧版）の本数を確認　D13＠150以内でOK。併せて重ね継手のズラシも確認。

スラブ筋の重ね継手長さを確認。太さ×４０倍以上でOKです。

基礎人通口の補強筋を確認。D16×5本でOK。

スラブ筋のカブリ厚さを確認。60ｍｍでＯＫです。

全景。

深基礎部分。と配管。
1棟、1棟間取りも大きさも違うので、各お家にあわせた適切な設計を構造計算による安全性の高いお家を設計します。
その設計したお家を、設計したもの自ら施工管理をする事が間違いの無いお家を造る秘訣です。
『建築士と造るお家。』スタジオエイト建築事務所