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RDC化はメチャクチャ面白いんですっ!!!


先日横浜店フロントの遠藤ケンタのBLOGに目が止まった。

RDC化

いわゆるタイヤプレッシャーモニタリングシステム(TPMS)で

前後左右のタイヤ空気圧とタイヤの温度を常にリアルでモニタリング出来る

レースでは必須の機能で、今4本のタイヤのどこにどれだけ熱が入っていて

空気圧の変化がどうなってるかでセットアップが決まるとっても重要なデータ。

でも、これ日本だと電波法通らなくて装備が禁止されていました。

始めてBMWがこれを本国で装備したのは2001年の4代目7シリーズ(E6X)で

これが日本でも標準装備になったらWHEELも全てこれに対応しないと、って

業界がザワッとなったのをすごくよく覚えています。

しかし、前記した様に日本では電波法の関係でこれが標準装備にならず

ホッとしたものですが、今となっては本当に重要で大事な装備。

特に車高調入ってる方とか、これあると楽しいですよ。

前後の車高や減衰でこの数値の変化が見れるんです。

でも、なぜそれが今?違法メニューをすすめるの?って思ったら

勿論そうではありませんでした。

先日、即効完売になった日本限定25台なBMW M4CSL

これにも標準装備になっています。

とある手法でその電波法に触れなくなったので合法でいける様になりました!

パンクの警告だけでしたら標準装備のRPA(回転差検知による空気圧警告システム)で十分です。

そうではなく、もっと積極的にサスペンションのセットアップの目安となり

空気圧やタイヤ温度の変化を読み取りマシンの乗り方や扱い方を変えていくのって

メチャクチャ楽しくて、なにより理にかなってます!

車種だったりホイールだったりで出来る出来ないございますが

出来る方は絶対これオススメします!

Apple Watchで自分の心拍数や血中酸素濃度見れる様になったのに似てますかね(^_^;)

ちょっと乱暴な言い方すると、これに興味ない方はクルマの挙動変化や

パフォーマンスの変化に興味が無いのと同意と言っても過言ではないでしょう。

サーキット専用ではなく、ストリートでこの変化を楽しむ醍醐味

是非味わって下さい!!!





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