聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしいと思っても、
聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるのでそのほうが恥ずかしい。知らないことを恥ずかしがったり知ったかぶったりせずに、
素直に聞いて学ぶべきだという教え。
つい最近のことなんですが、
いわゆる"知ったかぶり"が招いたであろう、
ミスの報告がありました。
知らないことばかりだった幼い頃は、
意識することもなく「それなに?教えて」と聞くことができたのに、
大人になるにつれて素直に聞けなくなるのはどうしてでしょう?
おそらくは成長過程で得た知識や経験値、
さらには今現在おかれている立場等々が、
そのまんま自分のプライドになってしまって、
"今さら聞けない"状態になるのだと思われます。
聞くことで恥ずかしい思いをしたとしても、
仮に「そんなことも知らんの?」的に失笑されたとしても、
教わってしまえば知識は確実に自分の物となります。
相手が年上であろうが年下であろうが、
先人なんてものは何かを教えるために存在してるので、
遠慮なく厚かましくガツガツ聞いてやろうではありませんかっ!w
ちなみにワタクシ...
当年とって55歳になってしまってますが、
聞くことが恥ずかしいなんて思ったことがない、
アホでど厚かましい人間ですw
最近は若い人たちが使う横文字ビジネス用語が理解できず、
「それどんな意味?どんなときに使うの?」と聞きまくる毎日ですw