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ウルトラセブンでワークショップを開催した結果みんなでひとつの作品が完成したお話。

ロコ・サトシ氏の活動は様々で、小学校からお声がかかったりもします。

6年生全員で卒業作品を作りたいとか、校舎の壁に生徒たちで絵を描きたいのでワークショップを開いてほしいとか...

数年前、ある小学校に呼ばれたロコ・サトシ氏。

まず先生に訪ねた事は「この学校にはハンディキャップを持った子は何人いますか?」でした。

その学校には7人のハンディキャップを持った子がいたのですが、その子達はワークショップに参加せず、見ているだけだと...

理由は、その子供達の親がみんなに迷惑がかかるからと言っているというのです。

そこでロコさんが出した答えは、、、

ではワークショップは7人でやりましょう!ウルトラセブンのワークショップを開催しましょう!

ウルトラセブンと名付けられたワークショップは、ハンディキャップをもつ7人のこども達がロコ・サトシ氏と一緒に体育館で作品をつくり、全6年生は彼らの作り方をみて、自分たちも作品を作り上げる方法になりました。

最終的にはウルトラセブンのこども達と全6年生が一緒になってひとつの作品を作り上げたそうです。

素敵な話ですね。


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