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2024年現場振り返り

2025年になってしまった…けど、2024年を余すことなく味わった今だからこそ、去年の現場について語って行きたい。


私の2024年はこんな感じ
1月 帝劇(Jr.)
3月 フォーティン・ブラス(佐々木 大光)
4月 対バン(7 MEN 侍)、ながれもの(本髙 克樹)
7月 and JOY!(7 MEN 侍)
8月 and JOY!(7 MEN 侍)、Catch Me If You Can(岩本 照)
9月 MASSARA(7 MEN 侍)
11月 OZ(今野 大輝)
12月 RAYS(Snow Man)

 新卒社会人としてはまあ行ける現場はよく行ったなと自分で評価します。特に夏の侍のサマパラとホルツは4回行ったので、有休使わずによくここまで頑張ったなと自分を褒めたいです…。
 逆に後悔というか、やっぱ悲しかったのは自担の渡辺くんのドリボを見に行けなかったことですかね。ドリボは2年周期なので今年もうラストだろうなって考えていたので尚更行きたかった!ただ、私の信条としては「絶対不法な手段でチケットを手に入れない」なので、全ての販売にご縁が無かった時点で行けませんでした。

2024年よかった現場ベスト3


1位 MASSARA
2位 Catch Me If You Can
3位 and JOY!

 1位はやっぱりMASSARA。これは革命的に面白かった。
 『物語はいつもMASSARAから始まる。』という決め台詞の通り、今までのジャニーズ内部舞台をまっさらにして新たな世界を創り出した新感覚の舞台でした。
 楽曲のクオリティの高さもさることながら、内部舞台特有の「意味わからん台詞や考えるだけ無駄なストーリー」が無く話の筋が通って考察可能な脚本とフライングや半裸、和太鼓といったジャニーズ危険伝統芸を一切排除しながらも先輩たちの偉大な楽曲を高クオリティでやることで内部舞台の良さを残した演出はあっぱれです。内部舞台の良いところだけ抽出したみたいな良質舞台。
 一人一人に平等な見せ場があり、危なげもなくみんなで笑いながら白い壁にカラフルな色を付ける侍を見て、この子達がいる限りこの事務所の未来は明るいと確信。正直、内部舞台ぜんぶこれで良いよもう。

 2位のキャッチミーは2年ぶりの再演ということでストーリーや歌は分かっていましたが、岩本くんの成長に驚かされました。歌唱が安定していて前よりも滑舌がよくなっている。そして、以前と変わらずダンスはキレッキレ。2年前は正直ストーリーと楽曲に岩本くんが助けられていると感じていましたが、今年見たらフランク・アバグネイル・Jr.は岩本照でなくてはいけないと思えるようになりました。それくらい彼が演技をするようになってたし、あの踊りをできるのは岩本くんだけだと思いました。
 また、2年前はLiving in colors が1番お気に入りでしたが、今回はJet Setが好きになりました。再演だとこういう風な比較の楽しみも増えて良かったです。

3位 and JOY!
 夏のライブってどう頑張っても特別になっちゃう。4回お邪魔しましたが、TDCホールと地方でセトリを変えてきたり、ユニ曲ダービーがあったり客降りランダムでとにかく何回でもワクワクできる構成。多ステすること前提に作られたセトリですが、Jr担なんて9割9分するのでそっち優先になるのも仕方ない。けど、自担のユニ曲一度も引けなかったのでこの順位。
 あと、ファンサすごすぎる。こんぴーって2023年から突如ファンサに目覚めた子なんだけど、今年は特にやばかった。後にJr大賞で「去年は順位落ちたのが悔しかったからファンにたくさんサービスした」的なこと言ってて超涙目になったし、ありがとうこの御恩は大賞で返すと決めました。私も確定で何個も貰いました。こんぴ以外も凄まじく、1番の思い出は通路席引いてぽんたいとハイタッチしたこと。大光からガチでいい匂いがして私のハイタッチした手だけ残香がついて興奮して何度も自分の手を嗅いだ。きもっ!香水の特定しようと頑張ったけど無理だった泣

2024年現場やらかしエピソード


①遅刻
はい。ギリギリオタクついに初めてこれした。
 現場はキャッチミーの昼公演。その日だけ公演時間が1時間前倒しで前日昼公演も入っていた私は同じ時間だろって余裕ぶっこいてたらやけに静かな国際フォーラム。まさかと思い見てみるともう始まってて号泣しました。
 キャッチミーはずーーーーーーーーっと再演を望んでて忘れた瞬間は無いほどに大好きなミュージカルでした。しかも1番好きな曲を聞けなくてしばらく落ち込んで何も手につかなかった。それ以来、公演時間は絶対確認してます!

②自動制御ペンライト買わずに参戦
 やらかしというか、スノのドームツアーRAYSは制作開放席での当選でした。そのため直前にいきなり行くことになったので、グッズの準備が間に合わずもういいか!って去年のi Do Meのペンライトで行きました。
 スノへの熱量は今年落ち着いていてアルバムも全然聞いていないままの参戦でした。だから行って初めて自動制御ペンラとなんかそれに似合いそうな曲(ドレスタキシード)があると知る。さすがに自分だけずっとペンラの色変わらずで申し訳なかったです。スノが一生懸命この演出考えてくれたんだろうな〜って思うとバツが悪かった。(開演前に練習があったくらいなので今回の目玉演出の一つだったと思います。ごめん。)
 ちなみに収録日だったのでもしずっと青ペンラの女がいたら私かもしれない。

2024年ちょっとな〜現場


・帝劇
 考えるというか頭に入ってこないストーリー、何を伝えたいのかまとまりがない、それぞれのグループごとに持ち時間が明確に分けられているので自軍以外のパートがくそ暇。
 ただのグループ合同発表会みたいな感じになっちゃってたし、見た後に心に残るものが無くイメージが薄いです。これわざわざ年始にくそ忙しいJr拘束してまでやる必要あった?途中退出するオタクも多くて(そりゃそうだ)、自軍の時にあからさまに出ていかれるとさすがに気分悪くてあの構成は最悪でした。

・対バン
 企画は本当に神だし、行ったら楽しかったんですけど、抽選が第何次先行…みたいな感じで何回も何回も当落繰り返すからなんか疲れました。
 私は3次で当たったんですけど、正直何回も当落やるくらいならもう少し初期当選多めにして欲しかった。最終的には行けたけど当たるまでの労力がかかりすぎて物凄いプレミアチケットみたいになってたのが慣れなくて難しかった(もしかすると本当にプレミアだったかもしれないけど)。怠惰オタクは抽選は一回がいいです。

総括


 2024年はジャニーズにとって本当に苦しい年だったと思います。今まで当たり前にできていたことが全部責められるようになって、じゃあもうどうしたらいいんだ!って叫びたくなる日もあったかもしれません。けど、各々が正解を見つけるためにもがき楽しむ姿がそこにありました。
 変わらずにたくさんの現場で私を楽しませてくれてありがとう!生きる気力をありがとう!ジャニオタ最高!2025も現場行きまくるよー!(すでに克樹の舞台は参戦決定)
 あと現場じゃ無いけどTRICKSマジありがとう。大好き。あなたたちのおかげで初めてのことたくさんできました!愛してるよー!


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