左手はそえるだけ
おはようございます☀️ららです🙃
最近ようやく涼しくなってきましたね✋秋を感じるようになって、外にも出やすくなったのでは無いでしょうか。暑いと外に出て何かしようという気も失せてしまうので、このくらいの気温が続いてくれるのが嬉しいですね☺️
さて、今日は何の話をしようか少し迷ったんですが、先日ようやく観させて頂いたスラムダンクの映画、「THE FIRST SLAM DUNK」のお話をさせて頂こうと思います。2022年のおわりに公開されたこの映画、今まで気になってはいたんですがなかなか都合が合わずでこの度ようやく観れました。結論から言うと大号泣(笑)。僕自身漫画でスラムダンクは全て読んでいるんですが、漫画では語られていないバックストーリーの部分を掘り下げることで、今までのスラムダンクがより感情移入しやすくなって出てきたという感じでした。
今回はあらすじだけだと少し内容が伝わりづらいと感じたため、⚠️ネタバレを含みます⚠️さすがにもう1年以上前の映画なので大丈夫、、、とは思うんですけど、ネタバレが嫌な方はここで戻って頂けると幸いです。いつも通りのご紹介と感想を書いていこうと思います!それではどうぞ🏀
そもそもスラムダンク🏀とは
この記事を見てる人の中にはもしかしたらスラムダンクを聞いたことあるけど、読んだこと見たことはないって人もいるかもしれないので、軽く説明させてもらいます。
主人公の不良生徒、桜木花道は神奈川県の湘北高校に入学してすぐ同級生の赤木晴子に「バスケットはお好きですか?」と聞かれる。晴子に一目惚れしてしまった花道は今までバスケットボールなどやった事がないにも関わらず、晴子の兄である赤木剛憲がキャプテンを務める湘北高校バスケットボール部に入り、今まで不良として生きてきた自分と戦いながら成長し、バスケットに向き合うようになっていきます。同級生の神奈川ナンバーワンルーキーの流川楓を一方的にライバル認定して突っかかったりと、子供っぽいところの多い花道ですが、最後には怪我から復帰した2年の宮城リョータと、怪我を機にバスケットを引退し腐っていた3年の三井寿がチームに入り、花道、流川、赤木、宮城、三井で全国優勝を目指してインターハイを戦って行きます。
「THE FIRST SLAM DUNK」の良かったところ
映画スラムダンクは、漫画版での最後の試合になる山王戦でまるまる1本出来ているという感じです。ただ、今回は花道が主人公ではなく、宮城リョータのバックストーリーを主軸として物語は展開されて行きます。スラムダンク見たことがない人でも、バスケットを通じて戦う彼らの熱を感じられ、原作ファンの方なら所々に漫画の名シーンや名台詞も出てきてより一層楽しめる、そんな作りになっています。
まず良かったところとしては、漫画では語られることのなかった宮城リョータの生まれの話がとにかく感動でした🥲父も兄を無くし、絶望の中で1度はバスケットボールを辞めそうになっても、そこから自分の力で這い上がってくるリョータの力強さが描かれていて、山王戦に繋がるまでの彼の生き方がプレイに現れているなと感じました。
そしてとにかくカッコイイ✨映画の主人公としてはリョータがメインだけど、コートに戻ったら5人全員が、なんなら山王も含めて10人が主役。各々がプレイを通して進化して行き、湘北が個人の武器を最大限活かしてチームとして勝つところが何より感動です。要所要所で10-FEETさん達が歌う「第ゼロ感」が流れると観てるこっちもテンション上がっちゃいます!(笑)。
個人的には花道が背中を負傷しながらも死ぬ気でディフェンスしたボールをリョータが受け取って、倒れていく花道を横目に振り返って流川と駆け抜けていくシーンが描写や間、そしてテーマソングの流れるタイミング全てが噛み合っていて、最高のワンシーンでした。これでもかというくらいスラムダンクのカッコイイところがフォーカスされていて、作品を通してとにかく彼らを応援してしまう、そんな観てる人の心を熱くさせる映画でした。
終わりに
というわけでスラムダンク🏀の映画「THE FIRST SLAM DUNK」の感想を内容含め軽くお話させて頂きました。本当はもっと語りたいとこ多くて、全部書くともうとんでもない事になりそうだったので、今日はこの辺でおわりにさせてもらいました(笑)。最後のワンプレーが完全無音になって、ゾーンに入った選手たちと同じ環境に観ている側もなるなど、とにかく表現豊かな作品でした。まだ観たことない人、1度観たけどもう一度みたいって人はこの機に「THE FIRST SLAM DUNK」ぜひ観てください☺️
それでは今日はこの辺で終わりとさせて頂きます。バイバーイ👋