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マイクロマウスロボットの作製(1)
作ろうと思ったきっかけ
大学のサークルにマイクロマウスのプロジェクトがあるんですよ。
私は所属していませんがね。
※マイクロマウスは長いので今後マウスって言いますね。
実はそのマウスに私の同期がいて、彼はマウスを自作したんですがうまく動かなかったんですよ。
現実逃避か別の方に逃げていくので、仕方ないから「一緒に作ろう!」と
言ってしまいました。
まぁ一台は欲しいと思ってましたが、なんとも言えないきっかけでしたよ。
製作開始
とまぁこんな感じで制作を開始するんですが、マウスに関しての知識は一切ありません。
なので必要最低限で動くロボットを作っていきたいと思います。
選定
まずは選定です。
以下に使いたい部品を載せてみました
Arduino nano ESP32
L293DD
MPU-6050
使ってみたい部品はこんな感じです。
ここに必要な部品を足していきます。
フォトリフレクタ
ブザー
タクトスイッチ
こんな感じではないでしょうか。
それでは部品の説明を超簡単にします。
Arduino nano ESP32
これは有名なマイコンですね。
いつもはnano Everyの方を使っているのですが、大学の先輩が使ってるのを見てほしくなったので今回はこれを使います。
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L293DD
聞いたことがある方は少ないのではないでしょうか?
これは最近私が愛用しているモータードライバです。
私にとっては使いやすく今後も使っていくと思います(^▽^)/
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MPU-6050
こちらは知ってる方は多いんじゃないでしょうか?
これは3軸の加速度センサですね。
これを選んだ理由は、高校から使っていて慣れているので
今は使いやすいものを使おうを思います。
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フォトトランジスタ(L-51ROPT1D1)
これは壁を見るのに使用します。
軽い情報収集で4つつけてる方が多いので今回は4つ使います。
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ブザー(PKM13EPYH4000-A0)
これはスタートとゴールを知らせるのに使用します。
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タクトスイッチ(DTS-63-N-V-BLK)
これはモード選択やスタートするのに使用します。
今回は三個使います。
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回路図
いろいろ使う部品が決まったので設計していきましょう。
まずは回路図です。
今回使うソフトはAutodeskさんのFusionで設計を行います。
AutodeskさんはEAGEという回路製作アプリがありますが近々サービス終了するとのこなので、早くなれるためにも回路設計ができて使い慣れてるFusionを使います。
そしてこれが今回の回路図です。
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かなりシンプルに見えますね(^▽^)/
実はですがマイコンは nano Every で設計していますが
ちゃんと nano ESP32 に合わせて設計しております。
顔みたいなものはディスプレイです。取得データを確認するのに使用します。
パターン図
しかしシンプルに見えた回路図もパターンで起こすと…
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かなり複雑に…
まぁ置き方の問題かもしれませんがね…
フォトの角度はわからないのでとりあえずこれで。
3Dデータ
3Dに起こします。
Fusionで設計するとそのまま3Dにできるのがいいですよね~
しかも部品設計すれば3Dで起こしたときに実装された状態で見れるのが最高に思えるんですよね。
そしてこれが3Dデータです。
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一部、部品設計してないので中途半端ですが形が見えてきました!
次回はこれを発注して実装していきます!
楽しみに待っていてください(^▽^)/!
まとめ
今回使用したソフト
AutodeskさんのFusionは学生であれば無料で使うことができるのでとてもおすすめです!
学生ではない方は残念ながらお金を払う必要があります。
しかもかなりの金額なので無料で使えるKicasdがおすすめ!
私は使えません(使い方が分かりません)
部品の購入リンク
今回は以下のサイトで購入する予定です。
Arduino nano ESP32
L293DD
MPU-6050
フォトトランジスタ(L-51ROPT1D1)
ブザー(PKM13EPYH4000-A0)
タクトスイッチ(DTS-63-N-V-BLK)
ほかに良い購入先があれば教えていただけたら幸いです。