G-SHOCKについて調べたことまとめ
電波モデルの欠点
非電波モデルでも時刻ズレは微少なのに価格差が大きい
戦争の時にロシアや中国の嘘電波を拾って時刻が狂う
電波補正の使い道
公共交通機関の乗務員の時刻管理
海外旅行・海外出張時に自動で現地時刻に補正。
時刻補正の細かい操作ができない高齢者むけ。
電池寿命
通常モデル:2.5~5年(電池はCR2016)
G-ride モデル:5~7年(電池はCR2025)
ソーラーモデル:5~10年(電池はCTL1616)
交換用電池の価格
通常モデル:CR2023は100円で3個買える
ソーラーモデル:二次電池2400円
電池交換時にメーカーが防水検査を行うため諸費用がかかる。
ダイバーズウォッチはユーザー自身で電池交換しないほうが好ましい。
G-SHOCK 5600モデルは外装を社外パーツに交換しやすい。
純正のウレタンベルトが経年劣化した場合、安価な社外パーツに交換できる。
社外パーツのメタルベゼルではG-SHOCKの耐衝撃性を確保できないので要注意
追記:社外モジュールも存在するが、スマホより信用性が劣る腕時計を、スマートフォンと一緒に持ち歩く必要性が無い。
潮位が表示される『G-ride』 の使い道
釣り
高潮などの防災用品
海の近くに住んでいて自然の動きを感じたいとき
方位と高度と気温が表示される『プロトレック』の使い道
登山用
災害・戦争から避難時の防災用
MIP液晶搭載モデルの特徴
一部のモデルに使われている新型の液晶は抜群に視認性が良いので、他のモデルの液晶も更新していくと予想される。
その場合、旧型の液晶搭載機の市場価値は大幅に下がるだろう。
Bluetooth搭載モデルの特徴
スマートフォンとリンクして時刻を補正するモデルです。
電波時計用の電波を受信しにくい地下や室内でもを容易に時刻補正できます。もちろんスマートフォンの電源が喪失してしまったときは時刻補正ができなくなりますが、たいした影響はありません。
電波時計モデルの特徴
電波時計用の電波を拾って時刻補正するモデルです。
樹脂製のG-SHOCKは金属製のエディフィスやリニエージに比べて電波をよく受信するために電波での時刻補正が容易できます。
腕時計をコレクションしている場合は複数の時計の時刻補正をする手間が省けます。
しいて欠点があるとすれば
価格が高いことや、ソーラーモデルであるため暗所に保管すると電池切れしてしまうことですね。
メタルベゼルについて
金属は衝撃吸収能力が無いので、メタルベゼルを搭載したモデルは耐衝撃性を確保するために価格が高くなる。重いので装着時の負担が増える。
機能的に安価なモデルと何も変わらりません。
見た目だけ良くなる課金アイテムです。
あとがき
G-SHOCKは新型のMIP液晶が廉価版にも搭載されてから買った方が良い。
電波ソーラーモデルは価格差に見合った価値を提供しにくいが、電池交換時に気密検査費用がかかるダイバーズウォッチには良い。