異文化交流で大事なこと
英語が話せるネパール人男性と関わる経験をした。
その経験から、英語しか話せない外人さんと関わるとき、
お互いを尊重する姿勢が大事だと、強く実感した。
その経験の内容を記事にしたかったため、書いた。
経験のきっかけは、たまたま会ったネパール人に
私が、日本語で話しかけたこと。
状況は、駅員さんに用があり、駅の改札前で
駅員さんの手が空くのを待っていた。
そこにネパール人男性がやってきて、男性は
私が改札前で待っているのを見ないで
駅員さんのところに行こうとし、男性を阻止したかった
ため、彼に話しかけた。
私とネパール人男性のやり取り一部始終
私「 並んでんだけど、抜かないで」
ネパール人 「 ……. 」
( "何言ってんだコイツ?" の表情 )
私「 …. 日本語わかる? 」
ネパール人 「 I can only speak English」
私「…. I … first … here ! 」
( マジかよ … じゃあなんで日本で生活してんだよ )
(やっべ、英語わかんねぇ )
ネパール人 「 そっかぁ、と納得、わかった表情」→ 行くのをやめた
私「 Why can you speak English ? 」
ネパール人「 don't ask me 」
私「. あっそ 」
( 英語が話せる理由を教えてくれたって
いーのに、ケチ。聞かれるの、うざかったんだろうな)
-- ここで、会話終了 --
私がネパール男性に話しかけた時、彼が英語で話し返す気遣いを
してくれなければ、
ここでお互いケンカになる可能性が十分ありえた。
ネパール人男性とのこの関わりから、
言葉が通じにくい相手同士でも、
相手を理解・尊重し合える姿勢がお互いにあれば、
意思疎通がうまくいかなくても、ケンカしないで
関われるんだな、とわかった。
初めてネパール人男性と関わった時、
そのネパール人男性から、悪意ある態度・発言を
されたため、ネパール人が嫌いだった。
日本人にもいい人と悪い人が両方いる。
今回の経験で、ネパール人にも、悪い人だけじゃなくて
心が綺麗な人もいるんだな、と勉強になった。
もし次、またネパールの人と関わる機会が
あったら、偏見を持たず好き嫌いせず、
ネパールの人と関わってみよ。
また、心が綺麗なネパール人に会える機会があるかも。
余談
バイト先が渋谷だと、外人さんのお客さんと関わる機会が時々ある。
そのバイト先でフランス人・アメリカ人と関わった時、
フランス・アメリカの英語はいつも早口、
フランス人・アメリカ人は"日本人でも英語を話せるのは当たり前、
日本人が英語を聞き取れないのはおかしい"な上から目線の人が
多かった。
だからフランス人とアメリカ人、すげー嫌い。
フランス・アメリカは毎回、"ゆっくりしゃべって"って
言わなきゃ、いつも発音聞き取れねーんだもんよ!💢💢💢
(まともなフランス・アメリカ人の皆さん、ごめんね)
終わり。
長文、最後まで読んでくれてありがとね。