【絵本感想】『 しろくまちゃんのほっとけーき 』
「 しろくまちゃんのキッチンで、夢見るホットケーキタイム 」
著：もり ひさし
著：わだ よしおみ
イラスト：わかやま けん
出版社：こぐま社
《 読書感想 》
私は「しろくまちゃんのほっとけーき」というお話を読みました。
このお話は、しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作る物語です。
しろくまちゃんは冷蔵庫から卵を取り出すところから始めますが、うっかり一つ卵を落としてしまいます。それでも気を取り直して、卵を割って牛乳を入れ、しっかりかき混ぜます。
次に、小麦粉や砂糖、膨らし粉を加えて混ぜた後、フライパンで焼いていきます。焼いている間、音が「ぽたあん、どろどろ、ぴちぴち、ぷつぷつ」と響き、焼き色がつくのを楽しみながら、最後にはお皿に移してホットケーキが完成します。
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このお話を読んで、私はとても楽しい気持ちになりました。最初にしろくまちゃんが卵を冷蔵庫から取り出すところが面白くて、卵を落としてしまうなんて、私もやりそうだなと思いました。でも、しろくまちゃんはすぐに気を取り直して、頑張って調理を始めました。そのすがたはとてもおりこうです。
ボールで卵を割ったり、牛乳を入れたりするところは、とてもわくわくしました。これをみて私もホットケーキを作ってみたくなりました。特に、ボールをしっかり押さえないと中身が飛び出すところが、なんだか難しそうで、ちょっと心配です。
焼いているときの音が「ぽたあん、どろどろ、ぴちぴち、ぷつぷつ」となって、とても楽しそうでした。しっかり焼き目がついて、お皿に移すシーンでは、完成するのが待ち遠しかったです。ホットケーキが出来上がったとき、しろくまちゃんの嬉しそうな顔を想像して、私も嬉しくなりました。
このお話を読んで、料理をする楽しさや、失敗してもあきらめない大切さを学びました。私も今度、しろくまちゃんのようにホットケーキを作ってみたいです！
この絵本を読んだ後、自然と心がぽかぽかしました。
子どもたちがホットケーキを作る楽しさが伝わってきて、まるで自分もそのお手伝いをしているかのようにワクワクしました。
鮮やかな色使いや楽しい音の表現が魅力的で、イラストの中に飛び込んで一緒に作りたくなる気持ちになりますよね。
かわいいお友達のこぐまちゃんと「おいしい」を共有する瞬間は、まるで特別な魔法の時間のようです。
この絵本が長く愛されている理由がよくわかる気がします。
ということで、おなかが減りましたよね（笑）
この３連休中には、久しぶりにホットケーキ（今はパンケーキ？）を作って、あのワクワク感を再現してみたいと思います😊。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
■ ネットでの感想
今まで全く興味示さなかったのにここ数日急に「しろくまちゃんのほっとけーき」ブームが到来してる娘。読むたびに「もう一回☝️🥹☝️」←ってまじでこんな顔とポーズして懇願するのが可愛くて可愛くて1時間に8回のペースで読んでる（ガチ） pic.twitter.com/zVOJB5vEyJ
— ぷこ🫧2y🎀 (@pucopuko0920) July 28, 2024
しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。