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コンテキストタスクバーの表示状態を変更する Keyboard Maestro 用アクション

Illustratorのコンテキストタスクバーは、キーボードショートカットを割り当てるための設定がなく、アクションに記録もできません。Keyboard Maestroでメニューの選択をすれば解決しますが、動作はトグル(交互に切り替え)です。ときによっては常にON・常にOFFの動作にしたくなることがあることでしょう。

そこで今回は、コンテキストタスクバーの表示状態を変更するKeyboard Maestro用アクションを紹介します。

あらまし

Illustratorでコンテキストタスクバーの表示/非表示(有効/無効)を切り替えます。Enabledの項目指定で次のように動作が変わります。

True : 表示が何であれコンテキストタスクバーを表示状態(有効)にする
False : 表示が何であれコンテキストタスクバーを非表示状態(無効)にする
Toggle : コンテキストタスクバーの表示/非表示(有効/無効)を交互に切り替える

結果はtrueかfalseの文字列として返し、Keyboard Maestroでそれを通知したり変数にセットしたりできます。trueが表示されている(有効)状態、falseが隠れている(無効)状態です。

動作環境インストール方法はそれぞれリンク先をご確認ください。macOSとKeyboard Maestroを使用中のかたのみご利用できます。

使いかた

単にIllustratorを起動した状態で、このKeyboard Maestroアクションを実行するだけです。指定の通りにコンテキストタスクバーの表示状態が変わります。

買う

すべてのアクションをまとめてほしい場合は、マガジン[MaestroPack]または記事[前面にあるAdobeアプリを自動で動かす Keyboard Maestro 用追加アクション]をご購入ください。すでにそちらの記事を購入済みの場合は、その記事からダウンロードできます。

単品で買いたい場合はこの記事をご購入のうえ、下のリンクからダウンロードしてください。

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