【NAYUTA:東京電脳R 】世界観#6 - Bows【考察】
はじめに
本noteでは、「NAYUTA:東京電脳R」の世界観・設定・ストーリーについて考察していく。
本noteに記載する内容は、あくまで一個人の解釈なので、ご認識のうえ、お楽しみいただけば幸い!
本noteは10/17(月)に公開された「世界観#6 - Bows」について考察する。下記noteで公開されているので、本記事を読む前にてチェックしていただきたい!
考察
今回は、NAYUTA:東京電脳Rに登場する3つの思想のうちの1つ、"Bows"について明らかになっている。
語感が示す通り、宗教色の強い思想のように感じるが、
彼らの教義はいかに?
"技術が発展しても、宗教が消えてなくなる程、情報化されていない近未来"
SATOJI OKAMOTOの貢献によって、
社会は現代と比べ明らかに技術的進歩を遂げている。
にもかかわらず宗教が必要になっているということは、
技術的に解決できない悩みが残っている、あるいは、
新たな悩みが増えている、ということだ。
例えば、
・"Eyes"の中での競争に敗れた
・そもそも"Eyes"に入れなかった
・人体拡張に抵抗があった
・東京での生活スタイルが合わなかった
など。
「光教団体:光の救済(Bows)」は
現代社会での成功が見込めず(諦め)、
けれでも自死まではできない(したくない)、
者たちが集まる組織のようだ。
反社会精神(punks)のようにも感じるが、
犯罪者の殺害を教義としていることから、
社会構造の大筋については容認しているようにも感じる。
(オカモト財閥を激しく中傷している、とあるので、ここは矛盾を感じる・・・。)
彼らの目的は何なのか?
ただ、行き場のない人民を受け入れるだけの宗教団体には到底思えない。
社会の受け皿としてではなく、社会の転覆を狙っているのだろしたら、
その動機は一体何なのだろうか?
教祖の独りよがりな野望・・・、なのか・・・?
Bowsがオカモト財閥を中傷する理由
これが、第三勢力であるBowsの物語上の存在意義だし、
Punksとの違いや関係性が明確になる重要事項である。
10/23時点の私は下記のようなことを言っている。
オカモト財閥を中傷する理由としては考えられなくないが、
Bowsの存在意義としては不十分である。
だって、Punksでも同じ理由で抽象できるし。
Punksが現在の秩序をただ破壊することを目的とするならば、
Bowsは新たな秩序の提示・すげ替えを目的としているのだろうか。
(新たな、というより、むしろ懐古主義と言えるか)
おわりに
世界観#6 - Bowsの公開からかなり時間が経ってしまった・・・。
気が付けば、Phase1は終わり、すべての世界観が公開された!
遅筆ではあるが、全部書いていくぞ!
そしてそのあと、全部ひっくるめた考察をしていくのが楽しみだ!
(Phase2は、マーケティングフェーズなので、公式からのコンテンツ
提供は一旦ストップかな。ユーザで作って楽しもう!)
ちなみに、Bowsの主人公SHUYUも公開された!
かっこよ・・・!
Bowsになっちゃいそう!!
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