ロンドンナショナルギャラリー展に行ってきました
お休みの日に、久しぶりに美術館に行ってきました。
リアルでデザインに触れる機会が、コロナになってから少なくなってしまってたので、美術館はかなり久しぶりでした。
前の週に、NHKの「日曜美術館」という番組で、ゴッホ特集をしていたので、突如行ってみることに。
正直どんな作品があるか詳しくは調べずに行ったのですが、イギリスの絵画以外にも、オランダ絵画やイタリア絵画などが展示されていて、どれも印象的で、代表的な作品もあり見応えがありました。
個人的には、レンブラントの自画像や、受胎告知の絵画がとても印象に残っています。ゴッホについても、生涯のストーリーが簡潔に説明があり、絵画について詳しくない人でも楽しめるような内容になっていました。
そして、何よりも、西洋美術の立体感や綺麗なコントラスト、吸い込まれるような遠近法の使い方や世界観にとても関心しました。
今までは、西洋美術にあまり関心がなかったのですが、今回じっくり美術鑑賞できて、西洋美術の良さというか、魅力のようなものに気づけたような気がします。
小学生のときに連れて行ってもらったルーブル博物館では、本当に何がなんだか分からずだったし....笑
大学時代、せっかくイギリスに留学していたのにも関わらず、大英博物館には行かず、トラファルガー広場で記念撮影して帰ったことに、とても後悔しています...
学生時代には全く興味がなかったことに大人になって興味関心が変わってきているのだと改めて感じました。
歴史的な背景や、宗教についての知識を深めれば、より美術を楽しめるのだろうなと思います。
コロナ期間に予習をして、いつか現地の美術館に、改めて訪れたいです。