遊戯王デュエルロワイヤル「虫眼鏡(#東海オンエア)vs 加藤純一&オーイシマサヨシの相思相愛デュエル!猛練習を経たピザラジオの初勝利なるか【Aブロック第2戦】」を実況してみた その3
本記事は、インタビュアへの道として音声起こしスキル向上のため、 "YouTubeを文字で実況してみた"という企画を打ち立て、実験的に遊戯王デュエルロワイヤルさんの動画「虫眼鏡(#東海オンエア)vs 加藤純一&オーイシマサヨシの相思相愛デュエル!猛練習を経たピザラジオの初勝利なるか【Aブロック第2戦】」を実況執筆している。
その2では、デュエル攻防戦1ターン目をお届けした。
ターン終了時に、虫眼鏡さんがこう言い放った…
「お返しのターンで、僕を突破出来るのか?カードを1枚セット。ターンエンド。」
詳しくはその1をご覧ください。
どうやら2ターン目にしてバトルに急展開が!?
では、続きをどうぞ。
やはりあの言葉は伏線だった!ダイレクトアタックの瞬間!!
加藤:早くもやばいっすね。
オーイシ:いや俺たち、もう600しかねぇし。
加藤:1ターン目、なんでこれ使ったんですかね。われわれ。けどまあでもいいんですよ。これで油断します彼を。
オーイシ:こ、600しかねーから。
加藤:もう出します。ここで。
オーイシ:いいっすか。お願いします。
加藤:今日1回しか使わない。超ディスティニードローを使います。
なにやら2人はダメージ以外にも、ミスがあったらしく、慌てふためいているご様子…何をしでかしたんだ?
加藤: ディスティニードロー。はい!!
オーイシ:マジで!?
加藤:(笑)
オーイシ:マジで!?!?
加藤:(笑)そうなんですよ。
オーイシ:これはっ!!
加藤:スタンバイフェイズからのメインフェイズ。
オーイシ:ただ俺たち600しかないから。
加藤:600しかない。
オーイシ:OK
オーイシ&加藤:行こう!!
オーイシ:俺たちは、魔法カード高等儀式術を発動。
加藤:捨てるのそう、皆さん大好き。はい、サファイアドラゴン。争いを好まない。
虫眼鏡:争いを好まないで、あんまり。
加藤:そう、彼は休ませます。本当はちょっと出したかったけど。そしてサファイアドラゴンを生け贄に、ナイトオブホワイトドラゴンを召喚だ!
〜相談中〜
ん!?どうやらカード出し方のルールをあまり理解してないらしく、どちらが正しいのか揉めているみたいだ。
加藤:問題。
会場:(笑)
加藤:ここで虫眼鏡さんに問題です。モンスターカードをメインフェイズ2に出せるでしょうか?
虫眼鏡:えっと、通常召喚してないですよね。なので出せますよ。
加藤:正解。
会場:(笑)
加藤:まず、バトルフェイズ。
虫眼鏡:はいっ。
オーイシ&加藤:ナイトオブホワイトドラゴンでそのお注射天使リリーに攻撃だ。
虫眼鏡:はぁ…2人はなんと言いました…?
加藤:ナイトオブホワイトドラゴンでお注射天使リリーを攻撃だ。
オーイシ: ナイトオブホワイトドラゴンでお注射天使リリーを 攻撃 だ。
虫眼鏡:攻撃だ?なるほど。
加藤:やめよっか。攻撃するの。
オーイシ:、ね。
虫眼鏡:いやいやいや。攻撃宣言時トラップカード発動。マジックシリンダー
加藤:出た!!
オーイシ:出た、それ!!
オーイシ&加藤:うわあああああぁぁぁ
虫眼鏡:その攻撃を無効にし、そのモンスターの攻撃力のダメージを、お二人に与えます。
加藤:(笑)ってことは。ギリギリ…
オーイシ:ギリギリ…
虫眼鏡:1900受けてください。
オーイシ:ギリギリゼロか…
加藤:まだわからないよ、どっちが勝ったか。いやわかんない、わかんないなぁ。
オーイシ:勝負はフタ開けてみないと。
加藤:結果をどうですか?
ディーラー:勝者は虫眼鏡さんです。
結果は言わずもがな。解説も言っていたとおり、すべては虫眼鏡の手のひらで踊っていましたね。
オーイシ:我々ちょっとね、あの覚えた知識でパンパンになってたね。で、それを試そう試そうとしてた。
加藤:でも、最適解でしたよ。
虫眼鏡:僕も決してて、手札良くなくて、本当にブラックマジシャン、あの欲しいなって、出せないんですけど。初手に2枚来ちゃって。
オーイシ&加藤:えー。
オーイシ:本当だ。
虫眼鏡:どうしようかって。こいつしか出せなかったんですよ。もうこいつは、本当は勝負を決めるときに出すんですけど、もう行くしかないなと。
お二人だったら調子に乗って攻撃してきてくるだろうと。
この後に手札を公開した感想戦も解説編動画としてあがっていたので、カードに詳しい方はぜひチェックしていただきたい。
にしても、やはり知識を持っていないと、手も足も出ないとはこのことなのだと学びもあり、しかし、人を惹きつけるのには知識以外の技術も必要なのだと気づかせてくれる動画であった。
…
……
多分、そんなに深く考えなくても、おもしろければオールオッケーだろうな…
以上、実況してみたでした。