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就職氷河期は、やってくるか

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「内定率悪化」は断言できない
【1】21卒学生の内定獲得率は悪化するのか?


学生にとって、同世代の内定状況は気になるポイントであろう。
「コロナにより内定率は激減」というイメージがあるかもしれないが、リクルートキャリアの就職みらい研究所が5月21日に発表した調査によると、49.2%の学生がすでに内定を獲得している。

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企業選びの主導権が学生に

【4】オンライン説明会は継続されるのか?


外出が難しい中、多くの21卒学生はオンラインで企業説明会に出席した。
では、実際のところ、オンライン説明会はどのような効果をもたらしたのだろうか。寺口氏は、学生側にとって一定のメリットがあったのではないかと語る。
「どこにいても説明会に参加できるので、地方や海外に住んでいて、大都市に拠点を持つ企業との接点を持ちにくかった学生にとって、大きな機会になったのではないかと思います」
これまで、地方在住の学生は「合同説明会に参加するのに、毎回数万円ほどの交通費がかかっていた」(寺口氏)。それがなくなるだけでもメリットだ。オンライン説明会の継続を望む声は多いだろう。
一方、都市部の学生にとっても、移動コストが下がり、家にいながらより多くの企業と接点を持つチャンスは広がった。
物理的に数多くの企業を比較検討できるということは、学生にとっては良い話だ。これは、景気に連動した採用数の増減とは違い、就活の本質的な変化と言える。

インターンは早期化が進む


【2】22卒向けのインターン募集はどうなるのか?
一方、22卒の学生にとっては、まさにこれから就活を始める時期でもある。
このような状況の中、22卒向けのインターンは実施されるのだろうか。寺口氏はこう語る。
「22卒の採用に関しては蓋を開けてみないと分かりませんが、インターン募集については現時点でも積極的に行っている企業があります」
実際、いくつかのスタートアップなどは、5月中にオンラインでのインターンシップ実施に踏み切っている。

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一部抜粋

現段階では、極端に就職できない方が増えているわけではない。

コロナウイルス の影響により、オンライン化が進んだことによって企業説明会に行く為の交通費等もかからずなので、就活の時間有効活用が出来ている方々も多いのかもしれません。

あとは、時代の形に合わせた変化が出来なければ

倒産する企業も増えてくるので

見極めは、重要かもしれません

強め女子会代表        LSLfuture                 -女性が強く生きる為の未来づくり-




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