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たこ虹ハウスはここに在りけり
明日から晩ご飯の時間はどうすれば良いのだろう…。
今日でたこやきレインボーのほぼ毎日配信「たこ虹の家にいるTV」が一旦終わりを迎えた。
4月、色々なライブの延期・中止が発表され、さらにその再延期、再々延期が発表され…と、何を楽しみに働いていけばいいのか分からない、暗澹とした気持ちになっていた。
そんな中で始まったたこ虹の晩ご飯配信。
最初は「たこ虹ハウスって実在したのか…」という驚きから見始めたが、それが日課になるのはあっという間だった。
はじめの頃は集音マイクがうまく使えずノイズがひどくなる回や、何故かYouTubeの判定に引っかかって見れなく回もあった。
途中からはフェイスシールド装着中メンバーしか喋らなかったり、突如一蘭か!と突っ込みたくなるアクリル板がダイニングテーブルに設置され、少し心がざわついたり。(その後マネージャーの番長がツイキャスで意図を説明していて、フォローバッチリな番長好きだなあと思った。)
途中でさくちゃんが「一緒に帰ろう」という歌を作って、エンディングテーマになった。
こういう制限された状況の中で歌を生み出すって、アーティストっぽいなって思った。
ちなみに歌詞の「当たり付きのアイス買って」の部分が、たこ虹の元気さや前向きさが出ていてすごく好きだ。
毎回最後、笑顔で「ごちそうさまでした!」で終わるのも、アットホームで好きだ。
個人的ベストオブ家にいるTVは、さくちゃんれんれんの料理をほぼほぼしてこなかったコンビがピーマンの肉詰めを作って、さきてぃが感動して泣いた回だった。
2人が心配すぎて、買い物の時番長がこっそりついて行ったというエピソードもたこ虹チームの仲の良さが伝わってきて好きだ。
アイドルは成長を見ていくのが醍醐味だというけれど、いやぁ私はそんなことないと思ってたけれど、この45回の配信で変わっていくようで変わらなくて、でもやっぱり少し変わった彼女たちを見れるのは確かに幸せな時間だった。
あったかい配信をありがとう!