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エイプリルフールにクソ真面目な真実を記す

ここ何年か、自分の中で恒例にしているエイプリルフールに敢えて、クソ真面目な真実をFacebookの友人限定公開で書いてきた。
別に限定にするほど値打ちをこく必要性もないかなと思えてきたので、今年は全公開型で書いてみようと思う。

4月から人生2度目の大学生

4月から社会福祉士取得のために約2年ほど、通信制の大学生になる。
人生2度目の大学生だ。
3月末には課題がドサっと届いて、既に白目になっている。
どうして45歳にもなって大学に行って資格を取るのか?というと、ズバリ老後のためだ。
正直な話、45歳の今後のポテンシャルなど10代の我が子たちに比べたら鼻くそレベルで、もはや細く長く子どもらに迷惑をかけないように働き続ける術を考えるのが先決だと思っている。
そのために、どうやらこの資格は有効だし今のタイミングで学ばなければ一生学ばないだろうなと思ったので、人生2度目だけど大学生になることにした。

大阪公立大学大学院医学部小児科のインテンシブコース修了

約半年間の通信制の大学院でのインテンシブコースが修了した。医療従事者が中心の中、わたしのような団体運営者というのはかなり稀のようで、めちゃめちゃアウェー感を纏いつつ、なんとか修了証をいただけることとなった。

法人の営利事業に固定収入

2年ほど前から従事しているランサーズ社のクリエイティブアシスタント事業部の仕事。(企業さんとサブスク契約のもと、販促物を制作進行していくというもの)
ランサーズ社が事業部運営を撤退したことに伴い、ディレクションパートナーという事業に移行した。それを機に、契約を法人名義(一般社団法人チャーミングケア)に変更してもらった。

法人でやっているアンバサダー事業という、病気や障害のある子どもを育てている保護者の就労支援サポートがあるのだけど、その事業の一環としてディレクションパートナーでの仕事をアンバサダーさんたちにもやっていただこうと考えている。
フルリモートで細切れ時間を活用して、クリエイティブな仕事に関われるというのは、働き方としては理想♪ 
これは是非ともモデル事業として継続していきたい。
そのために法人の定款追加も行ってみた。(我ながら抜かりない)
次の世代に、いい形で引き継いでいけるよう、マネタイズはとっても大切だと考えている。

5期目の非営利事業資金調達完了

この7月で一般社団法人チャーミングケアは法人化5期目に入る。
2019年に法人化して早いもので4年が経った。そろそろ次世代育成をして行ってもいいような気がしており、その1歩として長男(新中3)を中心に病気や障害のあるこどもの居場所づくりとしてメタバース空間の制作を進めている。

チャーミングケアメタバース空間
ラボの中はこんな感じ

制作は中学生である長男達とランサーズ新しい働き方ラボから飛び出したメタバースチームの愉快な大人達。ある程度土台ができてきたら、メタバース制作に沢山の子ども達も加わってもらえればと考えており、オンラインとオフラインのイベントを計画中だ。その事業資金を、助成金と生前贈与という形での大口寄付で調達することができた。
基本的には中学生の長男に任せるスタンスで動いている。
オカンがしゃしゃるよりよっぽど将来性があるし、その方がうまく回っていくと考えている。
ちなみに今期の決算はまだ終わっていないけど、総取扱額が前期の倍以上になっているのは確かだ。

広報PRに関しての業務提携契約

昨年からフリーランスの仕事で広報PRの伴走を請け負わせていただいている株式会社ディンプルと、法人として発信関連の業務提携契約を結ばせていただいた。これにより協働企画を立案していく方向で調整している。
こちらの情報は coming soon

子どものアピアランスケアに関する小冊子校了!全国発送へ!

昨年から取り組んでいる子どものアピアランスケアに関する小冊子の制作が3月で校了(細かな修正はある)
いよいよ、全国市町村の健康増進課・保健所・教育委員会なんかに発送していく。
*発送作業に関して、大阪北摂地域で手伝ってもいいよという心優しきかた、ご一報ください。(お茶とお菓子は用意しておきます。m(_ _)m)

おそらく国内初!子どものアピアランスケア小冊子

子どものアピアランスケアに関しての調査敢行

国に要望を出していた子どものアピアランスケア(外見ケア)に関する調査。
結論として、調査に予算はつけられないという見解をいただいたので、一般社団法人チャーミングケアが身銭を切って調査することにする。
なぜ調査するのか?というと、アピアランスケアという切り口の調査といえど、その背景にある様々な問題が数字や言語として浮き彫りになると考えている。
数が少ないから、子どもは意見を言語化できないからという理由で、軽視されている傾向があるので、目で見える形で問題提起をする必要性があると考えている。
本件に関しては、4月5日にNHK朝の情報番組「あさイチ」でも少し取り上げていただく。小児拠点病院と連携させていただき調査を進めたい。

フリーランスの仕事も引き続き継続

法人の仕事に関してだけで忙しそうな雰囲気を醸しているかもしれないけれど、役員報酬は扶養内でも余裕で収まるくらいしか取っていない。
法人の属性が「非営利型」なので、どうしても利益追求型にはなりづらく、残念ながら目眩く報酬が得られるような業態にはなりづらい。
しかしながら、そもそもの気質が扶養内で収まるような女ではないため、引き続きフリーランスでもしっかり働く。経済的余裕は、精神的余裕を生むからだ。
自分の承認欲求を満たすためにお金が欲しいわけではなく、経済的理由で子どもの将来の選択肢が狭められてしまうのは違うと思うので、その部分をきちんと担保したいと考えている。なんてったって三人兄弟なので、お金なんてものはなんぼあってもいいですからね(ミルクボーイ風)
クリエイティブ関係の仕事、広報PRの仕事なんかをうまいこと組み合わせて自分の市場価値に相当するであろう収入を、これからもきちんと継続的に得ていきたい。
子どもが病気や障害になった場合の女性のキャリアストップについて思うところが多々あり、働き続け且つ経済的自立もしていけるモデルケースを模索したい。
私の場合、キャリアストップした時の手取り額を越えるのに、実に12年くらいかかった。(うち7年は働いてないけど)
人生の紆余曲折度が一般的ではないにしても、12年というのはいくらなんでも長すぎる春だ。
(あともう一つ思うのが、事業をするにあたって大企業出身者かそうでないかって、人との繋がりの面で格差があるなと凄い感じている。私は大企業出身者でもなく、なんなら7年も子育てだけをしていた時期があるので、まぁ大変だった。)
それはさておき、
まずはキャリアストップをしたケースの好事例に自分がなって、それを横展開していけばいいんじゃないかなと思ったりもする。

書籍出版決定!

実は結構前に書籍を出版することが決まった。合同出版さんからリリースしていただく予定。骨子も決まっている。
が、まだ1行も1文字も書けていない。(編集担当さんごめんなさい)
チャーミングケア関連の書籍なので、子どものアピアランスケアに関する調査結果を盛り込みたいと考えており、そこが進まないことには全体の構想がまとまらんのだ。(←半分言い訳)

まとめ

中学生と小学生男子3兄弟を育てつつ、我ながらよく頑張っていると思う。
とかく男子というものは、何をするわけでもないのに「行ってきます」と「ただいま」の時にオカンが家におってほしい生き物のようで…
そもそも家が大好きで引きこもり気質(フルリモートでの就労が全然苦じゃない)のわたしとの相性がよろしい様子。
子ども達は皆さん、わたしなんかよりもうんと精神的に安定しておられ、特になんの問題もなく健やかに育っておられる。
春休みにわたしが一度も上陸したことのない九州に出張に行くことになったのだけど、そこに皆さん便乗して家族旅行をするんだそう。
中学生や小学生高学年になっても、一緒に旅行に行きたがってくれる彼らに感謝しかない。
これからもオカンは、君らの笑顔を糧に気張らせていただきます。

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