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君たちはどう生きるか
<解説>
宮崎駿監督が「風立ちぬ」以来10年ぶりに手がける長編アニメーション作品。
「千と千尋の神隠し」で当時の国内最高興行収入記録を樹立し、ベルリン国際映画祭でアニメーション作品で初となる金熊賞、ならびに米アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞。同作のほかにも「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「ハウルの動く城」などスタジオジブリで数々の名作を世に送り出し、名実ともに日本を代表する映画監督の宮崎駿。2013年公開の「風立ちぬ」を最後に長編作品から退くことを表明した同監督が、引退を撤回して挑んだ長編作品。
宮崎監督が原作・脚本も務めたオリジナルストーリーとなり、タイトルは、宮崎監督が少年時代に読み、感動したという吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」から借りたものとなっている。
2023年7月23日@109シネマズ二子玉川
ネタバレしないように書きます。
率直な感想で言うと面白かったです。
世間で言うように、「気持ち悪い」とか「苦行」とかそんな印象はなかった。
ストーリーは、ドラマチックなファンタジーで面白かったが
ストーリーをちゃんと理解するのには、あと2-3回見ないとダメかなと思った。
見終わった後自分なりの解釈をしてみるのも面白い。
何度も見て自分なりの考察を深めていきたいと思う映画だった。
ファンタジーに仕上がっていますが、宮崎駿監督のメッセージが感じられました。
頭で理解すると言うよりは、心に響いてくる。そんな作品だと思う。
SNS等で情報に溢れているこの世の中だからこそ、何の予備知識もなく見られる映画は本当に何も見ずに行った方がいいと感じた。
パンフレットは入手したい。
IMAXで見る必要はなかったか・・・
( Y.N )