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道後温泉本館で入浴し、あとの観光はほどほどにするのんびり旅行

昨日、しまなみ海道を計40kmほどサイクリングをして松山市内のユースホステルに宿泊しました。ところが、とある事情により、落ち着くことができずあまり眠れていません。今日は観光もnoteもほどほどに、”休暇”というか、”オフの日”にします。サイクリングの疲れに加え、眠すぎるのです。

松山市内をぶらり

朝ごはんを食べ、時刻はまだ7時半。特にどこもやっていない・・・のですが、道後温泉本館は朝6時から入ることができますので、路面電車に乗ってやってきました。

本館は工事中ですが、入浴可能。

もう一か所行きたいところがあります。それは「坂の上の雲ミュージアム」。路面電車の「大街道」電停から歩いてすぐです。

私は司馬遼太郎ファンでもなければ、小説『坂の上の雲』を読んですらいません。高校時代の世界史の先生が、NHKのドラマを少しだけ見せてくれた、それくらいです。

歴史が好き・・・というわけでもありませんが、なんとなく18〜19世紀あたりの歴史は楽しいものです。なんとなく。

建物外観。中は面白いつくりをしていました。

さて、今日の最終目的地、高知に向けて出発しようと思い、11時27分発の特急宇和海号に乗り込みました。終点宇和島からの乗り継ぎはいかに!と思って調べてみると、なんと5時間以上待たなければならないことがわかりました。それならばもう少し松山に滞在していればよかった・・・と思ってももう後の祭り。

宇和島についたあと、すぐに松山行きの特急で折り返して、またすぐに戻ってくる・・・くらいの時間はあったのですが、電波の通じない車内でパソコンを広げてもなあということで、おとなしく宇和島で5時間待つことにしました。

この時間に宇和島城くらい行くかとも考えましたが、そこまでの元気はありません。記事的には本当に面白くない1日となりますが、お許しを。

宇和島駅前。ヤシの気がずらり。

はやくも今日はもう終了です

宇和島駅を午後5時30分にようやく出発。まずは普通列車で2時間進み、午後7時44分、窪川駅に到着。ここから特急列車に乗り、車内で先ほど宇和島のスーパーで買ってきたお弁当を食べながら高知を目指します。

「最後の清流」といわれる四万十川を横目に走ります。

【今日の収支】

繰越残高:¥1,274

交通費:¥4,540
宿泊費:¥2,500
朝食:¥476
夕食:¥453
道後温泉:¥510
坂の上の雲ミュージアム:¥400
計:¥8,879

翌日繰越:¥1,395

今日はあまり活動していませんので、ぎりぎり121円の黒字になりました。昼食を抜いたり、飲み物代を今まで貯めてきたポイントでまかなったりと、本当にぎりぎりの崖っぷちです。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは。

〈執筆:R〉

※ これは連載記事「日本半周旅行 in 2023夏」の一環です。

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