これからの活動について。
僕がstringerを職業にした24歳。
ショップ店員としてラケットスポーツ界に入り、25歳でグランドスラムの世界を経験しました。この時僕は、stringerとして参加していたのですが、ほんの少しの合間を縫って選手たちの練習、そして取り組み方を見て明らかに間違った取り組みをしている事に気が付きました。
取り組み方とは、選手ではなく、指導者側の取り組の方を指します。
日本人の9割以上の指導者は選手を指導する事に対して真剣に取り組んでおらず己の利益の為だけに選手と接しており、指導をしていない。
その事に25年前に気が付き、その当時から
「そんなんじゃぁ選手が可哀想だ!」
とスポーツの世界に訴え続けています。
訴え続けて25年・・・
残念な事に取り組みはあまり変化していないんです。
変化していないイコール
"ダメ"
なのです。
この場ではその"ダメ"な部分をお伝えし、これからスポーツの世界にチャレンジする方へのヒントになればと考えております。
まずはこちらから。
見極める(道具:選手編)
道具選びで大切なのはそのスポーツに対して今後、どの様に取り組んで行くかが大切です。
例えば、ラケット選び。
殆どの場合、分からないからスクールのコーチから購入したり近くの量販店、ショップ購入したり。
これが悪いとは言いませんが、気を付けなければいけません。どの購入方法でも構いませんが、その裏側を覗いてみてください。そしてしっかりと見抜いてください。
どの様に見抜くのか?
見抜き方はとても簡単です。
*スクールコーチから購入の場合
*量販店から購入の場合
*ショップから購入の場合
これらに共通して言える事は
新製品が必ずしも優れた機能、性能では無い!
それを踏まえて説明していきます。
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