エリア予選を軽く振り返る
先日行われたエリア予選で優勝し、代表になれたので軽く振り返ったnoteを書きました。よければ読んでいってください。
また、調整や練習に付き合ってくれた皆様、本当にありがとうございました。
リストについてはこれを参考にしました。
なぜ無魔を握ったか
最初は熱契約を握る予定だったが、獄契約に勝てないため断念。蒼波で勝ち切る自信もなく、獄契約にイージーウィンができつつ蒼波にも勝てる無魔を選択。
エリア予選の環境を獄>アイボウ≧呪=蒼と予想していて、無魔は獄と蒼に有利、呪が5分、アイボウが不利という認識だったため、マッチングさえ良ければ勝てると踏んだ。
有利とはいえない呪契約対面でも、バッカスを絡めて最速でリーサルを出しに行けば絶甲氷盾の枚数的に勝てるんじゃないかという考えもあった。
アイボウ対面がネックだったが、予選で1回は負けてもいいため割り切った。
また、ジークフリーデンXVの登場によって蒼波からファラオムが抜けたのも追い風だと考えた。
本番
1回戦
相手の契約がジャバドだったので一安心。
先行2ターン目、絶甲を握っていたため、殴ってきたジャバドをデスアタで処理。
次のターン、殴っても7コアでヴァントゥースが出てこないため、シーカーで1点刻む。
なんとその次のターンで相手がバタフライジャマーのフラッシュ効果を使い、トラッシュを全て除外されてしまう。
バッカスが2枚除外されて焦るが、手札に3枚目のバッカスがいたため受けを封じつつリーサル出して勝ち。
2回戦
超星
なかなか創界神が引けずにテンポを掴めない。
ようやく創界神を引いたものの、ディオニュソスが引けていなかったため、もちろんリーサルはでず、ブロッカーも立たず。
絶望しながらターンエンド。1ターン耐えて次でディオニュソスを引くことに賭ける。
負けを確信するが、相手も攻めるカードが揃っていなかったようでターンが返ってくる。
トップでディオニュソス引いたのでオーブリオンで3体蘇生してリーサルを狙う。相手が受け札なかったため通って勝ち。辛勝。
引きが悪く、今年も駄目だったかと思い諦めかけていたが、相手も微妙にカードが足りていなかったためギリギリ耐えた。
3回戦
ダイムザーク
相手の盤面にスピリットが2体いて、自分が受け札を握っていたため強気にオーブリオンでバッカス出してリーサルを狙いにいく。
オーブリオンの1ドローに反応してスコエンが出てきて、何故か相手の盤面がコア1個のスピリット3体になる。
バッカスで殴って3-2で5点取って勝ち。
初めてバッカスでワンパンした。
4回戦
アイボウ
初手で神殿配置、ディオニュソスを引くがボレーで一面割られることを考えてダークタワーを配置。
案の定ボレーでダークタワーが破壊されたものの、次のターンでディオニュソス配置からデッキを回しリーサルを出す。相手は絶甲を持っていなかったため勝ち。(エリア予選終わったあとにリストを見てみたら絶甲が入っていなかった。)
アイボウ対面は長引くと基本勝てないことがわかっていたため、全力でアグロする作戦だったが、相手の構築と噛み合ってくれた。
4-0 1位抜け
決勝トーナメント1回戦
地竜(アイボウ契約)
バッカスが中々見えなかったため、オーブリオンでメドゥーク2体出してとりあえず殴りにいく。
レオンハウル煌臨で3面処理されるが、メドゥーク2体が破壊されて2点バーンが飛びライフが1に。
2回目のバーンで氷刃提示されメドゥークが手札に戻り、転醒時効果でアタックステップが終了。
リーサルは出なかったものの、相手のライフは1なのでさすがに勝てるだろうと思いターンエンド。
相手は返しのターンでリーサルを出そうとするも、ライフが1のため呪滅撃を避けなくてはならず苦戦。ディノヴェンジのバーンがきつかったがなんとか耐えて次のターンで詰めて勝ち。
決勝戦
アイボウ
相手は予選最終戦と同じ方
さすがにアイボウに2回は勝てないないだろうと絶望するが、とりあえず最速でリーサルを出しにいけばワンチャンあるのでそれを狙いにいく。
そして、先攻2ターン目に相手の盤面がアイボウ+バトルセイヴァーとラルヴァンになる。
バッカスで界放すれば2点貫通しつつバトルセイヴァーまで除去できたため、後攻2ターン目になんとかバッカスを探し出して殴る。白晶を切られるが、ギリギリ打点が足りてそのまま勝ち。
大学受験のシーズンと重なりますが、全国大会も頑張りたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。