【祝Aqours9周年・祝Aqours4th6周年】私がAqoursにハマったきっかけ
祝!Aqours結成9周年!
そしてAqours 4thライブ東京ドーム公演から6周年!
おめでとうございます!!!!!!!!!
去る2024年6月30日『ラブライブ!サンシャイン‼︎』に登場する9人組スクールアイドルグループ『Aqours』が結成9周年を迎えました。
この9年間いろいろな出来事があり、アニメやライブ、イベント等名シーンを挙げたらキリがないかと思われます。私自身もAqoursの応援を通じてたくさんの思い出ができました。Aqoursの皆さんには感謝してもしきれません。
今回のnoteではAqours結成9周年、そしてAqours4thライブ東京ドーム公演6周年を記念(?)して、私がどのようにして『ラブライブ!サンシャイン‼︎』『Aqours』を知り今日まで応援するようになったきっかけをお話ししたいと思います。
(ここから先は自分語りな内容メインになるので、苦手な方はスルーでお願いします。)
★Aqoursにハマったきっかけ
自分で言うのもなんですが、Aqoursにハマって応援するようになったきっかけって結構特殊なんですよね…(^ ^;
2016年、2017年のサンシャイン‼︎アニメ1期、2期はほぼリアルタイムで観てたんですが、当時からガッツリハマった訳では無くて…。もちろん印象に残ったシーンや好きなシーンはありましたが、当時の自分はまだどこか「μ'sロス」を引きずっていてなかなか『ラブライブ!サンシャイン‼︎』『Aqours』にのめり込めなかったんですよね…。当時は現在のように周りにラブライブ!を語り合う知り合いが居なく、どうしてもネットの評判が頼りでした。その自分が拾い上げた評判が(自分の情報収集の仕方が良くなかったのもありますが…)正直良いものではなかったため、周りに流されやすい自分はその評価を真に受けてしまった節もありました…。いつしかとりあえずチェックはしていた『ラブライブ!サンシャイン‼︎』関連のCD購入もストップし、北海道で開催されていたファンミ日程もよく把握しないまま月日が流れていきました。そんなある日、なんて事のない日常を送っていた自分に転機が訪れました。
(NHK-FM「今日は一日〇〇三昧」の2018年9月17日のツイートより)
忘れもしない2018年9月17日、NHK-FMにて『今日は一日ラブライブ!三昧』という長丁場にわたるラジオ番組が放送されました。番組内容としてはメインMCであるμ'sのリーダー新田恵海さんと、Aqoursのリーダー伊波杏樹さんを軸にμ's、Aqoursから数名のキャストをゲストに加え『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン‼︎』それぞれの楽曲を流し、様々な思い出を語る番組でした。
自分はその日運よく仕事が休みでこの番組をリアルタイムで聴取する事ができました。聴取のきっかけとしては、
・μ'sの名曲を振り返り聴くことができる。
・当時としては珍しいシリーズを股にかけたクロスオーバー番組だったのでもの珍しいなと思った。
というのが主な理由でした。
当時実際に聴取して『ラブライブ!』そしてμ'sの思い出を呼び起こせて本当にエモかったのですが、同時に『ラブライブ!サンシャイン‼︎』そしてAqoursの楽曲の良さを再認識する事が出来たんですよね。CDや楽曲のチェックをストップしていた当時の自分にとって新たな発見の連続でした。
そして自分がこの番組で衝撃を受けたのは、μ'sのリーダー新田恵海さんが当時初の東京ドーム公演を控えていたAqoursに対してエールを送っていた事と、Aqoursのリーダー伊波杏樹さんが『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン‼︎』に対する熱い想いを語っていた事でした。聴けば伊波さんはAqours結成以前にμ'sのライブへの参戦経験があり、生粋のラブライブ!好きである事に衝撃を受けました。
「ああ・・・こんなにも熱い情熱を持った方がAqoursを引っ張っているんだな・・・」と気が付けば自分はAqoursの事ももっと応援せねばという気持ちにさせられました。
それくらい自分にとって『ラブライブ!三昧』は衝撃的な番組でしたし、もしあの日この番組を聴取していなかったら今の自分はいなかったと思っております。
★Aqours 4thライブキセキの当選
Aqoursを応援せねばと思った矢先、当時2018年11月に迫ったAqours初の東京ドーム公演となった4thライブの一般抽選がまだ行われていた事を知りました。当時の自分はたまたま11月に東京へ行く予定があった事もあり、ダメ元でチケットの抽選申込をしました。そしたらこれです…。
まさかのチケット当選です…。自分はかつてμ's FINALのチケット戦争に敗れた苦い過去があったので、本当に当たるとは思わず嬉しかったと共に衝撃を受けました。
東京ドームへは過去に野球観戦で行った事はあったものの、ライブましてやラブライブ !シリーズのライブに現地参戦する事自体が初めてだったので、どんな景色が待っているのか…ワクワクが止まりませんでした。
4thライブ参戦が決まってからは『ラブライブ !サンシャイン‼︎』の楽曲を聴き漁り、アニメ本編も見返す等準備に追われる日々を送った事を記憶しております。改めて見返したアニメも新たな発見があったりと本当に楽しく予習出来ました。
★そして迎えたAqours 4th ライブ当日!
チケット当選から日は経ちついにAqours4thライブ当日を迎えました。
ライブ当日は天気も良く、北海道から遠征してきた自分にとって11月の東京は暑いくらいでした。
そして東京ドーム前はたくさんのラブライバーで溢れ返りライブが始まる前から熱気が凄く、当時絶賛ぼっち参戦の自分はその雰囲気に圧倒されてしまいました…!!
↑当時の自分もこんな事をツイートしてたようです()
そんなこんなで無事に東京ドーム内に入り座席に着く。座席は外野レフト側の席で一般枠当選という事もあってか決して良席と言えませんでした。でも会場に入ってしまえばみんな神席。ステージが近かろうと遠かろうと熱気は同じ、そんなマインドで人生ラブライブ !シリーズ初現地ライブに臨みました。
そして迎えた開演時間。
一斉にドーム中に照らされるブレードの光が衝撃的で本当に綺麗でした…。
サプライズで登場した劇伴音楽担当の加藤達也さん率いる浦の星交響楽団によるオープニング演奏で会場の熱気は最高潮に。
そしてセンターステージの幕から登場したAqours!
1曲はデビュー曲『君のこころは輝いてるかい?』でした。
ドームに詰め掛けたラブライバーのコールの爆発力が凄すぎて度肝を抜かれましたし、何よりもAqoursのキャスト9人の生パフォーマンスがとにかく凄くて圧倒されました…!!
えっ…?!Aqoursすげぇ… !!!オタク達すげぇ…!!?
とにかくあの一発目のAqoursの全力パフォーマンスとラブライバーの全力コールで全て持っていかれましたし今でも忘れられない光景です。
その後の公演内容の詳細は割愛しますが、感動的なシーンも多々あり初めて現地参戦した4thライブは本当に素晴らしいライブでした。そして何よりAqoursが何故東京ドームのステージに立ち、たくさんの熱い声援を受けたのかが分かった気がしました。今だから言えるお話ですが、先に挙げた「ラブライブ !三昧」を聴取する前に4th東京ドーム公演は決定していたのですが当時は「サンシャイン‼︎」の事をしっかり追いかけていなかった事もあり「まだAqoursに東京ドームは早いのでは…?」と思っていた節がありました。しかしながらこれは完全に自分の思い過ごしであったと実際にライブに参戦して完全に分からされました。(この場を借りて懺悔します…。)
翌Day2は東京で別の予定があったので東京ドーム現地には行かなかったのですが、Day2もチェックした方が良さそうだと急遽都内某所のライブビューイングのチケットを抑えました。Day2公演も素晴らしいパフォーマンスの連続で、LV会場の画面越しでもその凄さは伝わってきました。そしてDay2といえば今も語り草となっているあの「ダブルアンコール」ですよね…。Aqoursの皆さんの決死の想いも感じましたし、何よりもリーダーの伊波さんがカッコ良すぎて…。最後のイヤモニマイクを通さない生の声で放った挨拶は本当に心に響きましたし、感動しました…。
自分はこの「ダブルアンコール」があったからこそ「今後もAqoursの事を応援し追いかけて行こう」という決心や確信が生まれたのだと思っております。
同時に元々千歌ちゃんが好きだったのもありましたが、あの伊波さんの立ち振る舞いに惚れ惚れして伊波さんを推すきっかけになった公演ともなりました。
その後Aqours CLUBや伊波さんのファンクラブに加入し、Aqoursの情報が掲載された雑誌やメディア、伊波さん出演のラジオ番組をチェックするようになるのにさほど時間はかかりませんでした。自分はそれまで何かのグループやタレント、声優さんのファンクラブに加入した事が無かったので(贔屓のプロ野球チームは除く)自分にとって一大革命が起きた時期でもありました。
★月日は流れ迎えたAqours9周年の日。Finaleライブ発表からとこれから。
その後も自分はAqoursを応援し追いかける事を止める事はありませんでした。各種ライブやイベントにも道外から参戦する頻度も増え、有り難い事に知り合いも増えファン同士の交流を持つ事が出来ました。なんなら推し増しもして、推しに狂う頻度も増えました()
途中コロナ禍もあり各種ライブやイベントが中止になる等自分自身心が折れそうになった時期もありましたが、Aqoursを始めとするラブライブ !シリーズやライブ、イベント現地等で知り合った仲間の皆様が心の支えとなって乗り越えられたと思っています。本当に感謝してもしきれません。
去る2024年6月30日、Aqoursはめでたく結成9周年を迎えました。当日は9周年記念の配信もあり自分も期待に胸を踊らせ配信を視聴しました。しかしながらその期待は180度覆されました。
『Aqoursフィナーレライブ発表』
直前に伊波さんが今まであまり見せた事が無いような神妙な顔付きで「大事なお知らせがあります」と言った瞬間、嫌な予感がしました。数秒後、その予感は現実のものとなりました。
気がつけばショックで横たわり配信内容が何も入って来ない自分がいました。どんな形あるものでも月日が経てばいつか終わりが来る。心の奥底では分かっていたつもりだったのに、自分の応援しているグループが実際に「区切りをつける」と宣言された瞬間は正直ショックの方が勝りました…。ああ、これだけ今の自分はAqoursで形成されていたんだなと…。
Aqoursは解散する訳ではないのは一安心でしたが「Aqoursが単独でライブをするのはFinaleライブがラスト」と分かった以上、自分はなんとか気持ちを切り替え「だったらFinaleのチケットを掴み取りAqoursのFinaleをこの目でしっかり見届けて最大級の感謝を伝えに行こう!」と決心するに至りました。間もなくFinaleライブの日程や会場も発表される時期となり心がソワソワしていますが、腹をくくりその日が来るまでしっかり出来る準備をしたいと考えております。
★あとがき
このnoteの記事は当初Aqours結成9周年の日に当たる6月30日にアップ出来ればと考えておりましたが、筆不精の自分には文才が無く色々忙しかった事を理由になかなかこの記事を書ききれずにいました。しかしながらなんとか筆を走らせ自分の今を形作った原点とも言えるAqours 4thライブ開催6周年にあたる今日、記事をアップする事が出来ました。
ホントに自分はいい歳こいて文才がないので語彙や表現がめちゃくちゃな文章しか書けませんでした。
ここまで読んで下さった読者の皆様には感謝してもしきれません。それだけ「Aqoursに感謝したくて何かを記録で残したい」という自分の想いが勝ったのだと思っております。
Aqours Finaleライブが開催される2025年、自分が会場に足を運べる保証は現時点ではどこにもありませんし、どんな状況が待ち受けてるかは分かりません。それでも想いを絶やさずその日が来るまで、そしてその日が過ぎてからもAqoursに感謝を伝え応援し続けたいと思います。
ありがとうAqours、そしてこれからも。