早稲田大卒10年 入学別満足度調査
早稲田大が初の卒業生調査を
行ったそうです。
特に注目するのが
早稲田大学への入試区分別に
データを分析していること。
早稲田大学への入学者は
一般受験者、指定校推薦、自己推薦・AO入試
附属・系属校からの推薦と色々あります。
附属というのは、早稲田大学高等学院と
早稲田大学本庄高等学院の2校のみ。
それ以外の
早稲田実業学校、早稲田高等学校
早稲田渋谷シンガポール校
早稲田佐賀高等学校、早稲田摂陵高等学校
の5校は、系属校と言われて
早稲田大学への推薦率は100%~10%
ちなみに、早稲田大学高等学院や
早稲田大学本庄高等学院では
政経学部へ20%以上も生徒が
推薦で合格しているとか。
同じ推薦率100%の早稲田実業では
政治経済学部への推薦は難しく
その意味でも附属校とは異なります。
その他の学校の早稲田大学への推薦率は
早稲田高等学校 50%
早稲田渋谷シンガポール校 80%
早稲田佐賀高等学校 50%
早稲田摂陵高等学校10%
という感じになっています。
摂陵の10%は驚きですね。
なので、程度と言われています。
学年定員と推薦率を掛けた合計は
1600人
これが、附属・係属校からの入学者
といことになります。
例年は9000人弱の新入学生徒ですが
今年度は、5,155人と大幅に減らし
競争倍率が高くなりました。
まあ、そんな早稲田大学の実情ですが
気になる、入試区別ごとの
現在の仕事の充実度ですが。
こんな感じです。
附属・係属校出身者の満足度が高い反面
一般入試合格者の不満が多い印象です。
理由的には分かりませんが
附属・係属校出身者は、OBのつながりも強く
より良い企業に入社する割合も高いのでは
と勝手に想像しています。
詳しくは、こちらからどうぞ。