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中高一貫校は2番目に好きな学校がいい
今日のニュースで、かなりショッキングなタイトルに、思わず目を奪われてしまいした。
それが
中高一貫校は2番目に好きな学校がいい
これは、本人・保護者が納得すれば、確かにベストな選択だと思います。
この場合の納得するポイントとしては
◎合格してもギリギリだった
ということになりますね。
今までの模試で、合格率80%以上の結果ならば、流石に納得できないと思います。
逆に、50%程度の合格率だったら、
【運命の出会い】
【神様のお導き】
という感じで納得するはずです。
これは、先行販売したレポートでも、結構重要なポイントとして
お話しています。
ギリギリで合格して、周囲の学習スピードに付いて行けず
結局、不登校になってしまった
という例は少なくありません。
逆に、よもやの第2希望校への進学で、心機一転、学校生活を楽しみながら
学習面でも好成績を収めた例も、数多く報告を受けています。
何度もお伝えしている通り、私立中合格は通過点です。
最終的に希望する学部や大学に、合格することができれば、それが一番の納得点になります。
これは私が公立中学校で進路指導する際、最も重視したことでもあります。
しれが
真ん中ぐらいで合格する
ということです。
高校生活は、学習だけでなく、部活動にも積極的に参加してほしい
そんな気持ちの表れでもあります。
ギリギリでの合格であれば、勉強についていくのがやっとで
「とても部活動なんかに参加できない」とはるはずです。
青春時代は少なからずありますが、たった3年間の高校時代の思い出は
他に勝るものはないと思います。
その意味でも、【入学する際の成績は重要】ということを言い続けました。
図らずも、今回のニュースは、私の気持ちを代弁してくれている、そう感じる内容です。