独立して半年。振り返りと感謝。「自分のため」を超える瞬間を大切に。
こんにちは。ストレングスファインダーコンサルタントの中村太一です。
いつも読んで下さっている方も、初めましての方も、ありがとうございます。
ここ２週間は、川崎、品川、丸の内と、様々な場所でワークショップをさせて頂いておりました。この仕事を始めた副業時代はコロナの影響でオンライン実施が多かったですが、今はすっかり対面中心に。葉山移住後は東京方面に出ることがプチ出張感覚になったこともあり、様々な場所に呼んで頂けることがちょっとした楽しみにもなっています。
早めに現着しての散策中にストリートピアノを発見。
久石譲さんの「Summer」と
藤井風さんの「優しさ」を弾いてきました
独立して半年の振り返りと御礼
さて本題ですが、お陰様で独立して半年が過ぎました。
仕事自体は副業時代から累計して既に５年近くやっていますが、独立した事業主・ビジネスオーナーとしては１年目であり、新しく学ぶこと、体験することも非常に多く、充実した日々を楽しく過ごすことが出来ています。
また、元々ご縁のあった知人・友人、そしてnoteで私のことを知って下さった方々から、お仕事の依頼・紹介をはじめ、たくさんのことで支えて頂きました。お陰様で独立１年目ながら、順調にお取引先数・売上の両方を伸ばすことが出来ております。
本当に、心から感謝しています。
ありがとうございます。
「自分のため」を超える意識で
また、そんな半年間を経て、１つ自分自身で体得できたのが
「自分のため」を超えた意識で仕事をするとうまくいく
という学びでした。
実は独立して最初の１～２カ月は、「これからは身一つで勝負するんだ」「しっかり仕事も成功させて、家族も守るんだ」と変に肩に力が入ってしまい、ちょっとだけ気合いが空回りした時期もありました。
別の言い方をすると、仕事を頑張る意識が「自分のため」「自分を守るため」に寄りすぎていたという感じでしょうか。自分のために仕事をすること自体は真っ当で、自然ですが、過度に自分中心になってしまうと、視野・思考が極端に狭くなってしまい、変な疲労感や焦りも出てくる、という感じです。
逆に、「自分の仕事で良い影響が広がってくれたらいいな」「自分が頑張ることが誰かの力になっていたら嬉しいな」と、意識を外に向けられている時は、仕事の進みもスムーズで、自分の言葉もより深く相手に受け止めてもらえ、そして取引先や仕事も分かりやすく増えていくという、とても明確な法則を実感しています。
ありがたいことに、そこに気づかせてくれたのも、やはりクライアントさんや友人達でした。
「人の強みを活かせる会社を増やすというのは本当に素晴らしい事業だと思う。自分も救われるし、多くの人の助けになると確信しているから、ぜひ頑張ってほしい」
「実は自分も一度鬱を経験した。今後の体調やキャリアに不安を感じていたけれど、太一が復活して元気にやってる様子を見ていると、前向きな気持ちになれるよ」
「今の職場でも大変なことは結構あるよ。でもそんな時に、太一くんは独立して頑張ってるんだもんなぁと思い出して、それに比べたら怖くもない状況だし頑張ろ、と思えたんだよね」
自分の仕事、経験、生き方に、こういった嬉しい言葉を沢山頂けた半年間でした。そしてそのたびに、自分の意識が「自分のため」を超えて外を向き、自分以外の人のためにも頑張ろうという、理想的なメンタルで仕事をすることが出来ました。
皆さんの応援によって、良い仕事を続けさせてもらえた半年間でした。
まだまだ未熟なので、もっと頻繁にそういう意識・メンタルで仕事ができたらとは思うのですが、今はたまに訪れる、この「自分のため」を超えられる瞬間を大切に積み上げて、これからも精進したいなと思っています。
改めまして、いつも応援して下さっている皆様、本当にありがとうございます。今後とも、どうか宜しくお願い致します。
あとがき雑談
今回は本編が雑談に近いものではありましたが、いつものようにあとがき雑談です。
私の妻も娘もお茶が好きで、我が家ではよくお茶を淹れます。
（娘は２歳にして抹茶が好きです、渋い・・・）
そして、夏になると冷やしたルイボスティーがよく出てくるのですが、これが私にはちょっとした思い出の味なのです。
子供のころ、母の趣味で実家の夏のお茶が麦茶からルイボスティに変わりました。最初は慣れずに文句を言ったりもしましたが、結局好きになり、夏と言えばコレ、という味に。
私は夏が一番好きな季節ということもあり、この季節にルイボスティを飲むと、今でもちょっとテンションが上がります。
皆さんも夏の思い出の味はありますでしょうか。
今年もどうか良い夏をお過ごしください。
今週の花はヤマアジサイとのこと、
季節感があっていいですね。
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