見出し画像

葉が命 斑入りモンステラ

斑入りモンステラ(白斑タイプ) 数十年前購入苗から 地植え
管理 放任 ※ヒメモンステラ系ではありません。

冬になって、前の夏場の気候、管理、生育がどうだったのかを振り返るのは、地植えでも同じで。

当方には斑入りのモンステラがあって地植えにしていますが、直近二年の暑い夏でも増えませんでした。

変わった事と言えば、斑の部分が枯れ込んだ位。

これが根腐れとか、何か管理が悪かったでは無く、いつもこうなんですよね。

モンステラは日当たりが良い方が生育には良いので、そうしていますが、斑の部分は強光に弱くて。

それで、葉が出てしばらくは綺麗な白でも、徐々に変色が。

室内で観葉植物として楽しんでおられる場合は、こうなりにくいはず。

ただ、それが良い生育のために良いのかと言われたら、?ですが・・・。

葉の様子1

斑入り株は、葉緑素が少ないので、成長が遅くて増えにくい。

それで、同じ株(茎)から出ている青葉株を残しておけば、光合成で得たデンプンの補助を受けて、増える方向に行くのかを見ていた。

それが今のところ、変わらない。

よって、混んできた青葉株は、ある程度取ってしまった方が良さそう。

それで今年の目標は、初夏頃までには、草取りでモンステラの青葉も取る事。

葉の様子2

観葉植物としてお買いになった場合、どうか。

室内に置いたとして、徐々に出る葉が小さくなって、切れ込みも少なくなって、草勢が衰えて最後は枯れる事を想定。

それでも短期ではなく、ある程度楽しんで枯れたなら、それはそれで良しと。

もし、種を維持したいのなら、少なくても夏場の半年間は屋外で日に当てる必要が。

ただ、遮光は必要。

青葉の鉢植えでも、葉焼けしますからねぇ・・・。

いいなと思ったら応援しよう!

極楽鳥花植物園
よろしければチップをお願いします。コロナ禍とそれ以降の値上げラッシュによる個人消費低迷で、売上は厳しい状況が続いています。頂いたチップはクリエイターとしての活動費に充当します。