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収穫の秋 ナンバンギセル

ナンバンギセル(口紅タイプ) 元は購入種子実生 鉢植え
管理 今は水やりのみ

昨日、水やりで周っていたら、宿主の茗荷が黄変していた。

それで、もしかしてと見てみたら・・・、

全体の様子

鞘が黒くなっていて。

ただそれは、種子が完熟した時でも、単に宿主が枯れた時でも。

それで、鞘をつついてみた。

花柄の様子

そうしたら何となく埃の様な種子が落ちている様な。

そこで、その落ちた辺りを触ってみたら、やはり種子でした。

鞘と種子

すぐに、黒くなった鞘は収穫。

やはり、鞘が割れていて、そこから種子が見えていた。

今年は種子を得られて一安心。

種子の様子

昨年は、種子が熟す前に宿主が枯れてしまって、種子が完熟せず。

それで、絶やしたかと。

ところがこの秋、再び咲いて。

それで、一度寄生すると持続するのだと。ただ、数は増えていませんが。

今年の種子は、増殖目的。

我が家では薄の様な根が細い植物より、茗荷や長芋の様に地下組織が多肉質の方が成績が良い。

それで、今のうちに準備をしておいて・・・。


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