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季節の花 ハイビスカス

(続報)

最近、朝顔程では無いものの、咲く頻度が高まってきたハイビスカス。

それで、冷涼地の我が家にも、熱帯の雰囲気を醸し出す。

全体の様子(赤線内は今回の開花位置)

今、蕾を付けている箇所は、幹上部(上写真矢印)の節。

それと、幹から伸び始めた脇芽。(下写真)

春から観察してきましたが、蕾を付けるのは、幹だったらある程度伸びてから。

その脇芽だったら短くても、が分かった。

それで、結論としては幹は切れない。それは、徒長枝でも。

ただ、伸びるに任せていては、部屋に収まらなくなってしまう。

そうなったら、幹の芯を止める位は出来そうで。

開花の様子

目指す樹形としては、腰の高いスタンダードの様な。

そうなれば枝数が増えて、夏場、毎日最低一つは咲いていそう。

ハイビスカスをホームセンターや花屋で買わなかった理由は、矮化剤を避けたかったから。

しかし、この性質を見てしまうと、掛かっていた方が管理が楽。

苗からだったので、木は育てなければならず、しかし、蕾を付けなければならない。

その両立が難しかった。

この経験を踏まえ、初心者の方は、最初から市販の花付き株をお買いになった方が良い。

しばらく育てていて、矮化剤の効きが弱まってきたら、矮化剤を掛けて・・・。

そうすれば、幹の伸びとか、細かい事を色々考えずに、とりあえず木が生きていれば、咲き続けるから。

そう言う私は植物専門なので、しばらくは管理で樹勢を整えると言う事で・・・。


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極楽鳥花植物園
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