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中間報告 黄色花系パービフォリア

黄色花中間種(原種黄色花ジャンセア系) 地植え
管理 今は放任

昨日の午後、庭に出たら、空気が変わっていた。

それは、朝までは、冷凍庫の扉を開けた時の冷気だったのが、冷蔵室の扉を長く開けていた時位の冷気に。

このまま春になるとは思わないものの、冷え込みが緩みほっと・・・。

全体の様子

この冬は、積雪が多い事が報道されていますが、当地方では雪国ではないので、大した事はありません。

冷え込みに関しては、最低気温は大した事は無く、最高気温は最近真冬並みに。

それで、ハウスの気温もそれ程上がらない日が多い。

それは、花にとっては都合が良くて。

何故なら花首や仏炎苞が赤色発色するタイプの色褪せが進みにくいから。

それで、株によっては最初の花から色が良い事も。

花の様子

写真は、黄色花中間種ですが、この株も例外では無く。

いつもの年だったら、咲き始めの数本は、仏炎苞が緑色になって、真冬になって、赤色発色が鮮やかになる事が多かった。

それがこの冬は、最初の花から本来の色合いに。

この様な年も珍しい。

もし、日中の気温が上がっていれば、これは無かった様な気が。

今後しばらく日中でも寒い日が続くものの、花にとっては悪くない。

今、ストレリチアにとって、一年で最も良い花を見られる時期になったと・・・。

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極楽鳥花植物園
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