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種子説明 ハバネロ

ハバネロ「赤実種」 自家採種種子実生 地植え
管理 放任

今日は、立冬。

二十四節気で、夏場から寒くなる方は当てはまって、その逆は当てはまらないのが当地方。

それは、冷涼地だから。

今の温暖化傾向になる前は、先月下旬から冬でもおかしくなかった。

それが最近は、当てはまらなくなってきた。

大体今月20日前後に、その秋以降初めて強い冷え込みにが多い。

それで、夏場から寒くなる方でも当てはまらない場合も。

熱帯植物をやっている身としては、今月20日が取り込みの一つの目安。

ところが今年は、明日冷え込みそう。

昼間の陽気で、判断に・・・。

実の様子

その冷え込む前にやっておく事の一つに、ハバネロの採種が。

それは、種子でも耐寒性の強弱があるから。

ハバネロは、勿論弱い方。

春になって、前年の実から採種しても、発芽せず。

内部の様子

今年は、一昨日採種に相応しい実を収穫しておいたので、早速種を取り出して、この後乾燥。

これで、自家消費用としては、十分な数に。

種子の様子

収穫をこの時期にしているのは、完熟させた実からでないと、発芽率が悪いから。

それで、夏にどんなに赤くなっても、それは消費用に回して。

秋に、ぎりぎりまで待って、良さそうな実を収穫。

種子はピーマンの種似で、日本や韓国唐辛子の様に、完熟した感が無い。

種子を取り出すと、果肉片が残る事もあって。

最初の頃は、これで発芽するのか心配になった程。

人もハバネロも、見かけに寄らないと言う事で・・・。


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