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週刊伸長 ストレリチア

ストレリチアの花芽伸長期に入って、約半年過ぎた。

花芽発生はレギネー種から始まって、その後中間種、少し遅れてジャンセア種も

早く伸び始めたレギネー種、中間種は現在開花中。

ジャンセア種は、葉身が無いのでどうしても遅くなる。それで花芽発生が早くても、現時点ではまだ開花に至っていない。

それでも、この時期になれば、出る花芽は出ている。

それで、今、確認出来なければ、今シーズンの開花は望み薄。

全体の様子

写真は中間種。

中間種も花芽の出る期間が限られるので、この時期出ていなければ、今シーズンの開花は期待出来無い。

これは先月下旬に、二本目の花芽が出てきた。

花芽の様子(上写真赤円内)

これでこの開花期、一条当り(一芽当り)二本開花に。

ジャンセア種と中間種で、今花芽が出ていない場合、その性質から今後どんなに頑張っても出無いものは出無い。

一方、レギネー種は来年三月末頃までは可能性があるので、株の状態を悪くしない様にしていれば良いですけどねぇ・・・。

これが、花を楽しみたければレギネー種を、の根拠の一つ。


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