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季節の花 ナンバンギセル

ナンバンギセル(自生地不明) 自家採種種子実生 鉢植え
管理 水やり以外放任

全体の様子(花は左下)

最低気温が10℃台になっても、晴れると鉢土が良く乾く。

それで、今日も日課の水やり。

そのついでに観察していたら、咲いていました。

ナンバンギセルは寄生植物で、写真の宿主は何か・・・、

長芋。

元は、そのむかごを採ってきて、それに播くと言うよりは、一緒に埋めておいた。

昨年が初年度で、このページ上写真程度の開花だったのが、今年は沢山出た。

これから、しばらく楽しめそう。

花立ちの様子

播種は、失敗する前提で、色々な植物に実行しておいた。

ススキ、茗荷、サトウキビ等。それも、場所も色々変えて。

しかし、この種が寄生して咲いたのは、長芋のみ。

それが相性なのか、播種後の管理の問題なのかは、まだ分からない。

この結果から、確実に花を見るなら、長芋だけで良さそう。

ただ、播種の時より、広範囲に花芽が出ている。

もしかしたら、昨年の零れ種からも寄生して、発生したのかも。

花の様子

我が家の個体の特徴は、花茎(花柄)やその先の萼の色が、茶色と紫色の中間位。

筒状の花に見える部分はピンク色。気温が下がれば、もう少しはっきりとしたピンクになるかも。

大きさは、特別ではありません。

去年と今年やってみて、何となくこつを掴めた感が。

それで、来年は鉢数増やしても・・・。




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