![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162400733/rectangle_large_type_2_939f186c35c79c876c153126b474bfbd.jpeg?width=1200)
そこまで・・・ ストレリチア
天気予報で、翌日の予想最低気温が0℃以下の時、観葉植物を始め熱帯植物は全て取り込まなければならない。
昨日は晴れたものの風が強く、それは冷たかった。
それで、翌日は冷え込むだろうと、この秋以降初めて全ての熱帯植物を取り込んだ。
実際にどうだったか・・・。
自宅から最も近いアメダスでは、0.2℃だった。
一応庭を見てみたら、降霜も凍結も無かった。
これなら、性質の弱い熱帯植物だけ取り込めば良かった。それでも何も無かった事の方が大きい。
どうも、この先も以前程高温傾向では無さそうなので、取り込んだ植物は来春までそのままで・・・。
![](https://assets.st-note.com/img/1731967729-ANBlo43f2vbJdwUDnxeTm9h7.jpg?width=1200)
その取り込みの際、鉢底から根が地中に伸びていて、動かなくなっている物も。
一般的な植物なら、その根を切れば良い。
ストレリチアの場合は根が太いので、別の問題も。
それは、鉢の破壊。
写真は36cm位のポットに植えてあるレギネー在来系統。
根が地中に伸びて、鉢が傾いただけで無く、底が抜けていました。
今年の春の段階では、抜けていなかったんですけどねぇ・・・。
![](https://assets.st-note.com/img/1731967756-o1qMmfQslthp7yZ3wTGvDxcR.jpg?width=1200)
大型ポットは、底面中央と、その角四箇所に穴が空いている。(下写真)
その一つから根が地中に伸びて行くと、その方向へ鉢が傾く。
その後根が伸びるに従って、どんどん傾いて、最後は倒れてしまう。
その際、鉢は根で一杯になっていて、底が耐えられなかったのだと。
![](https://assets.st-note.com/img/1731969100-e9sdrcEFy8NpWizgJqlC2QYA.jpg?width=1200)
大型ポットは印象より丈夫で、プラ鉢より変形に耐える。
それで、底が抜けたのは今回が初めて。
趣味の方は、そこまで行かないのでは。管理がしっかりしているから。
私は、ズボラーなので。
その他、例えば市販のプラ鉢(長鉢、懸崖鉢等)なら、
そこまで弱くないので、底まで心配無いはず?!
・・・。
いいなと思ったら応援しよう!
![極楽鳥花植物園](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140603501/profile_67a68914c7c2e508abb7f240b1eeaa8f.jpg?width=600&crop=1:1,smart)