諸葛式古着転売 ゲームシャツ編 セクション2
前置きが長くなったので....
ぼちぼち商品に関する話をさせていただきます。
分かりやすく、以下の要素を加点式で考えると非常に分かりやすいのではないかと思います
☆サイズ
分かりやすくオーバーサイズが人気のあるアイテムになります。
出来ればLサイズ以上(Championは44インチ以上)を集めるようにしてください。
注意点として、レディースサイズやボーイズサイズの出がちなアイテムです。
ボーイズサイズはXL(18-20)とか書いてあるのでちゃんと見れば分かりますが十分お気を付けください。
全く売れないという訳ではありませんが、1.5万でもいけるブルズ・チャンピオン・USA製・マイケルジョーダンというハネマン確定の商材でも
ボーイズサイズXL(18-20)だと4-5000円って感じなので、安くなるのは覚悟ください。
☆クオリティ
プリントのやつと、刺繍のやつの違いは何?
オーセンティック
デザインがナンバリングなど全て刺繍やワッペンで作られているデザインで
実際に選手が着ているものと同等のクオリティ
元の新品定価300$以上のコレクターアイテム。生地の質も肉厚で圧倒的にクオリティが高い。
もちろん、売値も高い。出来ればこれを探したい。
レプリカ(スイングマン)
ナンバリングなどがプリントになっており、クオリティが低い。
スタジアムで売ってるファン向けの観戦用。定価100$ほど
ベールで仕入れて3000円でも売れなかった人、いるはず。
それはだいたいこれ。人気のないチームでこれだと本当に売れない。
プリントのかすれもアジのそれとは全然違うのでかすれてたらきつい。
☆デティール
このデティールやデザインがあると、+が狙えます。といったご紹介。
バックナンバー ネーム
カッコよく英語で書きましたが、ようは背番号です。
ゲームシャツならではのデザインですから、当然あった方が良いです。
また、この選手がこのチームに所属しているからだいたい何年製だろうというのが特定簡単です。(復刻注意)
ちなみに運よく、伝説の名選手のルーキーイヤーのジャージなど付加価値が付く場合があります。当たり前に利益は倍増します。
こういうのってリユース店側は気にしないけど買い手は、探してるんです。
私の実体験から言うと、まとめて同じ年代のNBAオールスターゲームのジャージを仕入れました。中でも、超有名選手のジャージをしっかり調べたら、初オールスター出場のジャージということで、説明に書いたところすごい値段で売れました。
こういうことが普通にあります。
パッチ
ワールドシリーズなどの記念ユニフォームの場合、こういったパッチが付く場合があります。これは、当時モノだったり復刻だったりもしますがあると値段がグッと上がります。
現在のNEWERA CAPのトレンドに追随する形かと思います。
☆偽物注意
ゲームシャツはかなり早い段階で中国・韓国に工場を移しているため
偽物が滅茶苦茶多いです!
工場からしたら、安い化繊で高い利益率、しかもヒップホップ人気で爆売れ。しかも型紙はブランド側から貰ってる。
こんなオイシイ商材無かったんでしょうね。
偽物を見分けるコツとしてはこちら
ロゴなどの刺繍が雑 本来の造形していない
ワッペンの素材感がやけに安っぽくて固い。
タグが歪んで縫われている。
ついてるタグの素材表記がおかしい(例えばポリのゲームシャツなのに綿100%みたいな)
メインのタグとは別に謎のサイズタグがついている。
など、ご参考ください。
本セクションのまとめ
☆できるだけ大きいサイズを探そう!
レディース・ボーイズには気をつけて!
☆ワッペン刺繍の”オーセンティック”は基本高いので探してみて!
☆背番号やワッペンなど追加デティールも気にかけてみて!
☆本当に偽物が多い商材なのでご購入はお気を付けください!