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【ゼロから学ぶKindle出版】シリーズ③ タイトル・サブタイトル


こんにちは、あみきんです。

Kindle出版についてご質問がありましたら、
ご遠慮なく、コメントくださいね。

【本日のテーマ】タイトル・サブタイトル

タイトル・サブタイトルは、
プロがつくったタイトルを大いに参考にさせていただきましょう。
ただ、そのまま真似しても駄目です。
常に本のタイトルには目を光らせて、
内容との関わりを推測して、
どんなふうに読者さんに見つけてもらうか?
というヒントを、類書やベストセラーなどから学ばせてもらいます。

昔から、読書が好きだった私は本のタイトルが本の中身の
言いたいことや「要約」を表してはいない本が多くあることに
気づいていました。

なぜかというと、娯楽の本は別化もしれませんが、
教養やビジネスの本でしたら、たいていの場合、
読者の方はその本を読んだことでA地点からB地点に成長するわけです。

だから、A地点で迷っている人のためにタイトルがあるのです。
たいていの場合、手に取るのは「え、なんで?」「どうやって?」
「どうしたらそうなれるの?」
「これを読めばきっと人生が良くなるかもしれない」
「これを読めば、私は●●が上達するかもしれない」とか、
「どういう方法かわからないけれど、これで問題が解決するかもしれない」
みたいな、現状とそのタイトルとの間にギャップが必要なんですね。

まあ、まずは最初に、仮でもいいので決めてしまいましょう。
何かあったほうが、イメージが湧きやすいし、
「ちょっと違うな」という感覚も感じやすくなります。
そうなったら、いつでも修正OKです。

最終的に出来上がった時点で、
表紙の絵やデザインも参考にしながら、もう一度、考え直します。

「誰に、何を伝えたいのか?」
「どういう検索キーワードで見つけてもらいたいのか?」
ということを意識してタイトルをつけましょう。

最初にリサーチしたなかで、
こんな感じのものというのがあれば、
どんどん箇条書きでメモ書きしておきましょう。

タイトル案も一つではなく、
思いついたものはすべてメモをしておきましょう。
そのときに、最初に用意したノートが役に立ちます。
同じページに書き足していれば、
ある程度溜まってきたときに俯瞰して見つめることもできます。

書いているうちにだんだん、イメージが固まってきて、
ピンとくるものが出てきますので、少しずつ整理していきます。
これを一気にやるのはなかなか難しいです。
少しずつ、書いたものがたまってきてゴールが見えてくるからです。

少しずつ細切れの時間を割いて、
内容などとピンとくる整合性をとっていきます。

タイトルや表紙のイメージが先にあると、執筆も進みやすいですね。
ある程度、イメージができてきたら、
表紙のイメージも考えていきましょう。

【出版申請時の注意点をひとつ】

タイトルやサブタイトルに、本の中心的なテーマのキーワードが
含まれていないと、Amazonにカテゴリー申請したときに、
まれに通らないことがあります。
Amazonもすべての本の中身を読んでいるわけではないので、
表紙の中のキーワードやデザインの中でイメージできないものは、
カテゴリーに入れるのがなかなか難しいようですので、
どうしても外したくないキーワードはタイトルやサブタイトルに
入れるようにしてください。
そうしたほうが、読者の方が表紙を見たときにピンときやすいですし、
Amazonのカテゴリー申請でも、すんなりとそのテーマに分類されて
読者見つかりやすくなります。

続きはこちらからどうぞ

【ゼロから学ぶKindle出版】シリーズ①~⑥


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あみきん/Kindle出版認定プロデューサー
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