資格のお話
一時期資格取得にハマってた時期があって、それは安定した仕事に就けないからってのもあったんやけど、勉強自体は割と好きやったりする。実際中学生位までは、成績良かったんよね。高校生から全く勉強しなくなったけど(笑)
なんで宅建、管理義務主任者、マンション管理士の資格を一応持ってたりする。宅建は有名なんで結構知ってる人もいたりするけど、残りの2つは殆ど知ってる人いないんじゃないかな?特にマンション管理士に至っては、管理人になる資格?なんて勘違いされる事が良くあるけど、もう少し上のポジション?の資格やったりする。
まあ独占業務が無いんで取り立てて何かできる訳ではないんだけど、一応分譲マンションの総会やら理事会に出席して専門家として意見できるみたいな立場やったりする。いや実際の所実務経験の方がずっと大事なんやけど。
ただこの資格、無駄に難しい。自分が合格した時が確か7.6%の合格率でそこだけ見たら社労士やら一級建築士と同等やけど、結構年配の受験者が多い事もあって、合格率程ではないと思う。やけどこの資格を取る時は確か一日3時間は勉強してた。一番長い時は10時間とか。
勉強で一番大切な事は方法だったりするけど、勉強体力も必要やと思う。これは集中力と読み替えても良いと思う。何かの物事を成し遂げる時、人はそれに向かう努力をするけど最初から何時間も集中できる人はいないんじゃないかな?勉強にしても最初は30分机に向かう持続力を付けて、それから1時間、2時間と増やしていく事が肝要やと思う。
あと無理は一時。毎日10時間の勉強とかは、人生を変える位の資格を目指す人は必要やけど、合格率10%位の資格なら大切な時だけで良いと思う。答練前とか模試、本番前とか。あとはとにかく継続する事。今日やって明日はやらないとか基本的に駄目やと思う。資格に合格できるかどうかは結局の所その辺りの差と執着力、しつこさ、諦めの悪さやと思う。長くなったんで続きは次回に。