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5年ぶりに転職活動して、落ちて良かった話

この1週間はソワソワしてた。
5年ぶりの転職活動。

前から気になってた企業の求人を見つけ
履歴書と職務経歴書を提出し、
その結果を待ってたからだ。

特に転職活動をしてたわけではなかったし、必須要件に当てはまるかどうかはギリギリのラインだった。

希望の企業が挙げている必須スキル的には正直、背伸びして届くかなというくらい。その仕事は、メインの字幕制作ではなく、サブでやっていたプロジェクトに業務内容が近かった。

ちなみに、セールスライティングの仕事ではない。ざっくりいうとカスタマーサポート。

それでも「もし、ここに入って働けたら…」と一縷の望みで、私は重い腰を上げた。

金髪だった髪を2万3000円かけて黒くした。

写真屋で2980円払って履歴書の写真を用意した。

休日を丸々使って、カフェに引きこもり
急いでスキルの棚卸しをして、履歴書と職務経歴書を完成した。

1/31金曜の19:00ごろ、何とかギリギリ1月末に滑り込んでデータを提出した。

面接対策のアカウントをフォローして
想定問答を考えたりもした。

そして1週間後、メールが来た。
お祈りメールだった。

・・・・・

こうして転職活動はあっけなく終わった。

でも、とりあえず応募してみて
結果がわかったことで
後悔を1つ減らせたから
落ちたけど、これはこれでよかった。

30代からスキル弱めでキャリアチェンジを転職でするのはやっぱり難しいんだと思う。
少なくとも、キャリアチェンジするには
資格が必要だと再認識できたのはよかった。

私が知ってる人で、30代からキャリアチェンジした人は3人いる。

1人目は弁護士の菊間千乃さん。
元フジのアナで、30代で弁護士になった人

2人目は知り合いの獣医師。
元々、美容部員を約10年してたアラサーで大学受験し獣医学部に入学し獣医師になった。

3人目は通ってるカイロプラクティックの先生。
元々はIT企業で働いていたけど、体の痛みを治そうと通ってたカイロをちゃんと学びたいと思い、学校で4年学んで資格を取得したそう。(ちなみにその後、お子さんが小学生に上がるタイミングでまたIT企業に転職してしまった。仲良かったので少し寂しい。)

3人とも、資格を取ってキャリアチェンジに成功している。

弁護士試験のようにチャンスが3回までというわけではない

獣医師やカイロプラクティックのように大学を卒業しなければいけないわけではない

だからこそ、急がずに、あきらめずに
自分の次のキャリアを目指していこうと
再決意した🧑‍💻



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