精神的なSM
調教というか心の持ち方について。
ご主人様は私を泣かせたいと以前から言われています。
便器(私の事です)はパニックにあんまりならないみたいだからなぁ…と言われて
涙ってパニックにならないと出ないんだ、とご主人様に質問したのがきっかけで精神的な話になりました。
「酷い扱いで、悲しい。でも、それを喜んでしまう変態なんだ、って自覚してその境遇に涙するのが理想」
「惨めさ、屈辱感、羞恥心で泣かせるのが理想」
だそうです。
ご主人様は人間以下扱いするけど“キライ”って感情を絶対ぶつけてこない、という安心感・信頼感から悲しくなる気持ちが沸き起こらないのも要因なのかもしれません。
泣けない、みたいな事を伝えたら
嘘泣きがみたいわけじゃないし、
「もっと堕ちてみるんだな。」
と言われました。
SMは物理的な恐怖や、責めの過激さに頼るとキリがなくなってしまうから心理的な枷が重要だそうです。
「甘えたいのも、安心感を得たいのも分かるし、重要。俺も与えたい」
「でも、それだけだと、多分便器が求めてる関係にならないし、続かない」
「ままごとみたいなマンネリになるなら、やらない方がマシ」
ご主人様の厳しい意見を反芻して、今恐怖をご主人様に感じてない状況(ちょっと怖いはあるけれど)を加味して、
(ご主人様との関係このままじゃ破綻しちゃうんだ)…そう言われた時はショックを受けました。上手くいっていると思っていただけに。
SMって難しいです…。
もっと調教して頂いたらその境地に辿り着けるんでしょうか……辿り着けるようになりたいです…。
物理的に厳しい責めがないと追い込まれないみたいだから、とお仕置きとか罰が重めになって来た気がします。
「逃げたきゃ、逃げてもいいよ。決意を示せ。
奴隷としてやるんだな?」
逃げるかどうかは自由意思だけれど……次回がちょっと怖いなぁ…っていうのもあるけど…ご主人様から離れたくないです。