ネタバレ垂れ流しモルトリ狂いノート
ふせったーにいちいち書いてられねえ ここにまとめて書く 書き殴っただけで要領とかアレだけど許してね 情緒やばいんだ今
俺はモルトリに狂わされた人間だ 一年前なんかOPに最高に好みな女がいて割とノータイムでつたなーい絵を描いたらPixiv最初のバーヴァンシーになった程度に狂ったのが俺だ 1ヶ月前トリ子があまりに性癖すぎてFGO全力復帰して石かき集めてモルガン2人でて物欲センサ〜〜〜〜〜〜〜〜となったところでようやくトリ子を出したのが俺だ そして今モルガン引けててよかった〜〜〜〜〜〜〜〜ってなってるのが俺だ 物欲センサーじゃない 未来の希望センサーがあの時搭載されてたんだ
で、何から言えばいいの?ふせったーに言いたいこと連打しすぎて自分でも情報まとめきれてないけど。あとついでにウッドワスとか黒氏族長ズ関連でも言いたいことあるし。まあいいや並べてこ。
まずですね、トリ子の最終再臨とかでめっちゃ「お母様」って言ってくるんですよね。だから私後編の前に二つ可能性を考えてて、「モルガンはまじでトリ子に何も悪いことしてない」「別のお母さんがいる」で、かつモルガンはカルデアのほほんライフ送ってるからなんとなーく前者かなーとおもてたんだけどまじで何も悪いことどころかそこまで重い感情だったのかっってびっくりした。それをトリ子が理解できてないのは辛かった。
でも多分、ここからトリ子はモルガンの愛情を理解すると思う。なぜならさっき言った通り、第三トリ子の中でのモルガンが大きすぎる。特に最終再臨セリフ、「妖精も人間も殺してやる」の後に「見ていてお母様」なので彼女お母様には中立どころか前向きな感情を抱いてる。
それで私が推測したのは、ここから先、おそらくケルヌンノスの影響で、「モルガンの後継者」は全てのバーヴァンシーを思い出すのではないかって。最終再臨で「全部思い出した」って言ってるのもあってそう考えちゃいました。多分古き神だしそれくらいのことはしそう、第三再臨の知らないドレスは以前のバーヴァンシーが贈られたもの、優しく頭を撫でてくれたお母様の記憶、そう考えるといろんな辻褄が合う気がしない?
そして妖精騎士トリスタンは母からの教育により、ようやく、表面的であっても、他者を蔑み踏みつけることを覚えたわけで、さらに落ち行く先には世界を呪うケルヌンノス。もし全てのバーヴァンシーを今のバーヴァンシーが知ったら、そりゃ狂うし全てを恨むし記憶がおかしくなるでしょ。
後ケルヌンノスと絶対何かあるって話なんだけど、ストーリーの流れ的に、っていうのはまず最初にあるとして、再臨っていう強くなる、より強い姿へと変化していくシステムにおいて、本来雑魚なバーヴァンシーの側面が超絶ウルトラ強化された妖精騎士トリスタンよりも前に出てくること、英霊として召喚されると妖精騎士状態でも上回られていたバーゲストやメリュジーヌより筋力と敏捷が強いこと、これらからケルヌンノスの血を吸うか一体化するかでアホみたいな強化が入るよね、と思った。お母様がただひとつ恐れていたこわいかみさまだぜ?アルビオン(腐敗)よりヤバいでしょ。
さらに重ねて、"とるに足らない、小さな虫のひとかみで崩れるのです"。バーヴァンシーは下級妖精。人間の血を吸い、それをリビングデットとすることで生きるもの。
なんで妖精はリビングデッドにできないんだろう。死体が木になるからかな。
もしそうだとしたら妖精國のバーヴァンシー、妖精國だから雑魚なだけで何か別のもの、あまりに強い人間や死体の残る強大な存在がいたらそれを復活させる怪物になるのでは?おっ、ケルヌンノスくん死んでるじゃん。吸ってしまえ。妖精國において価値の低いその能力でケルヌンノスを「ひとかみ」して妖精國を崩してしまえ。
あとトリ子、お母様がわからない、愛されてるかわからない、何を望まれているかわからないのに、お母様がぐちゃぐちゃにされてるのを止められなかったのをめちゃくちゃ自責してるの本当......
でさあ。
モルガンの重さ。「たった一度でいいのだ。お前が幸福である生き方ができるのなら、私はそのために、私のブリテンを捧げてもいい」のところ。
「夢」に「ブリテン」のフリガナがついてるじゃん。ここ、「國」とかでも通じるようでダメなんですよね。「國」は今モルガンの所有物なわけで、いわば「私の全て」、「今の私の全て」って意味合いになるんでそれでも重いんですけど、「夢」にフリガナをふることで「数千年の私の全て」ってニュアンスが出てると思うんでしょ。なんなら未来の自分すら捧げてる。数千年、モルガンがトネリコになり、トネリコがモルガンになり、あらゆる妖精に幾度となく殺されてきたその残酷な積み重ね、その全てをバーヴァンシーに捧げてもいいと思ってる。「全て」が四次元的。重い。
そして後から見るとモルガンのトリスタンへの愛情わかりにくいけど溢れかえってる。
「家庭の事情というものだ(愛しているので)」
「我が娘はどちらの扱いだ?(返答によっては殺す。愛しているので)」
失意の庭を持ち出したことに怒る(あんな危険なもの使わないで欲しい。愛しているので)
扉を蝋で固めろ(悪いやつに利用されたりしないように。どこにいるか把握して自分だけが水鏡で会いに行けるように。愛しているので)
めっちゃ愛しているので......
それでさ、魔女と言われてた時から、トネリコの前のモルガンの頃からバーヴァンシーのこと知ってるでしょ。マシュに「救いたいと思った妖精はいなかったんですか」の後、ここまで保ってきたノーマル表情が一回崩れた後わざとらしく笑顔になって「いいえ誰も」って言うの、バーヴァンシーのこと思い出したけどその話をしたくないからでしょ。
その重さの愛を抱いてしまったせいでモルガンは死んだんですけど。カルデアの者さんの「トリスタンという失点」は本当にモルガンを崩してしまったという。救われねえ〜〜〜〜〜〜絆5ボイス「自分以外に大切なものができた時2000年の支配は終わる」〜〜〜〜〜〜
ところでこれらの流れを仕方ないけど因果応報という人もいます。私もそう思う。実際にモルガンは妖精たちを圧政したし、妖精騎士トリスタンは無意味に殺しまくった。その報復は来ても仕方ないよね。
でもそうなるとここから妖精たちにも報復が帰ってくる。モルガンの独裁とバーヴァンシーの悪行は、モルガンによる妖精への報復だったわけで。妖精たちがモルガン、トネリコを、バーヴァンシーを一方的に利用したあと排斥したからモルガンとトリスタンは妖精たちに悪行を働き、そしてモルガンとトリスタンはしっぺ返しを受けた。じゃあ、つぎはおまえたちだ。
じゃあトリ子単体の話をします。
トリ子、一貫して死ぬほど素直なのが元々の秩序・善なバーヴァンシーを彷彿とさせるというか。ベリルというわかりやすい悪についてくのがほんとに。悪を本質で理解してない感じが辛い。
そして前から思ってたんですけど、頭が悪い、とは何かが違うんですよね。あり方が全てを信じてしまうだけでそこそこ色々考えてる。予言のことの会話に違和感を覚える、バーゲストの代用がいないことを理解してる、ランスロットの変化に気づく、側から見たウッドワスの援軍の必要性には自力で気付いてる、とか。その素直さとそこから一段階入る思考は多分妖精國の誰も持ってない。ベリルに話を変えられたりはするけど、多分それはベリルから悪を学んでるせい。
で、そのトリ子の素直さの話なんですけど、妖精騎士トリスタンにそれはもう狂った私は全編の頃から多くのセリフを漁ってその性質を理解しようとした末にたどり着いた「嘘はつかない、事実は認める、それはそれとして暴言は吐く」があまりに正解でやったあ!というか。アルトリアの新規マイルームボイスの「バーヴァンシーは正直者で不快じゃない」、本人の発言である「バーゲストの代わりが務まる妖精なんてもうどこにもいねぇっつーの」でさらにその解釈が補強されました。
なんでその解釈にたどり着いたかっていうと、この女事実を誤認した煽り全然しなかったんですよね。二つの例外、お母様と、その唯一の娘であることを否定された場合、おそらく戦いを見たことがない上に腑抜けたところばっかり見せてくるウッドワスの実力、を除けば。
この女が煽るのは大抵の場合客観的な結果、自分との優劣とは全く別のところで煽ってる。お母様の教育の結果、煽れるポイントを見つけ出して煽る能力が育ってる。お母様の加護があっても妖精騎士で最弱なのを知ってる。予言の子には負けたくない、他の妖精よりは強いというプライドはあるけど。
そして彼女、モルガンにもバーゲストにもあった照れ顔差分がない。マジで照れない。こういうキャラにありそうな「その......ありがとう(超絶小声)」みたいなテンプレート発言せず「ああ、ありがと」って言ってくるタイプ。絆が上がった?脳検査受けてみる?とか言った後に照れもせずあれ私もみたいだわーとかおまえの部屋なんか心地いいわーとか言ってくる。照れもせずに。事実と思ったことを否定する気がない、その思考が欠損してる。客観的でも主観的でも事実は事実、そう受け入れるメンタルを持ってらっしゃる。
この能力はほんとにすごい。力さえあればマジでブリテンの王として成立するでしょってくらいブリテン王への適性が高い。妖精がクソすぎるのもあって。ちなみに嘘をついてないのでマスターのことは99.99999%マジで嫌いなんだと思う。
だからモルガンも愛したんだろうね。うわべだけの一時的なありがとうじゃなく、心の底から、会うたびにストレートに感謝してくれてる。妖精眼で見てもそこにあるのは純粋な感謝。愛......love......
そして、だから多分彼女が全力の亜鈴百種・排熱大公さんのバトルを目撃した場合、「なんだよアレ......バーゲスト...いや、もしかしたらランスロットよりやべえんじゃ......」ってなった後、「てめえ、お母様に仕えておいて本気隠してやがったのか、ああ?」みたいなこと言うと思う。実力を認めた上で責めるポイントを発見する。ウッドワスはそれを言われて、いつもの煽りと違って少し曇りそう。モルガンがそれを聞いてたら何を言うかは......私のモルガン解釈が完成してないのでなんとも......でも多分拗れること言うんだろうなあ......。
ところでモルガンに愛されていた、そしてモルガン自身を愛していたたった2人の妖精同士がいがみあってるのかわいいね。
そいで持って、私はトリスタンそのものに惹かれてたオタクなので、「トリスタンわからせw」とか「ベリルとモルガンに絶対何かされて第三再臨にされる」とか言ってた人に対して、誰かにそんなことになるようされて欲しくねえ、それもそんなわかりやすいメンツに、と思ってたので後編そこだけは気持ちよかったです 残念でしたーwトリスタンは誰に話からされるまでもなく自分で全てを理解した上で元のバーヴァンシーに戻りケルヌンノスの元へ向かったので誰にも分らされていませんーw わからされたほうが幸せだったんじゃないかな......
堕ちるなら自分で堕ちてくれたほうが俺は好き キャラクターの独立性が上がる 魂が腐る呪術?元々腐ってそうだしあんまり気にしてない(それこそ最悪では?)
そして最後にエピローグ(どう考えてもエピローグではない)で、妖精騎士トリスタンは全ての記憶とけるぬんのすを従えて復活!メリュジーヌアルビオン、プライミッツマーダー、ヴォーディガーンと怪獣四つ巴妖精國破壊大決戦!バーゲストも止めるため全力で暴走!滅ぶブリテン!そこで「私はもう死んでるので英霊として召喚できるのです。わかりますね?」と言って1部7章のギルガメッシュ如く英霊モルガン出陣!カセの外れたマーリンもグランドセイバーアルトリアも来てなんだかんだで地球が滅ぶのを防いでハッピーエンド(だいたいみんな死んだ)(何がハッピーだよ)が私の理想のエピローグです。オーロラの怪しさとかオベロン個人的は白とか言いたいことまだいっぱい残ってる気がするけどどうまとめりゃええねん。
さらに最後に私の慧眼なのか妄想なのかわからないツイートと載せとくね。
そういえばキャストリア王属性ないらしいね
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