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他人の目@京大受験
ごきげんよう、美禰子です。
好きなことに没頭しているとき、他人の評価はどうでもいい。受験している時の私は、他人が私をどう思おうがどうでもよかった。
褒められもしたし、批判されたりもした。
それが今になってこわいのが、合否結果によって私の評価が変わってしまうからだ。それが怖いということは、他人の目が怖いんだ。
受かっても受からなくても、私の価値は変わらないけど、京大に価値を置く人の私に対する価値が変わる。学問それ自体はいつどこにいてもできるけど、学歴を持つことに意味があるなら、ちょっと人生が生きやすくなるはずなんだ、男性は。
女性が高い学歴を持つことに反対する勢力は未だ多い。私が出会ってきた先生と呼ばれる種族のオスは、私に東大医学部受験をなんとかして辞めさせに躍起になっていた。それはたくさんの言葉を使い、東大の女性は劣っているとマインドコントロールするように。
慶應や早稲田の女子はモテた。東大より下で、格が高いから。そんなどうでもいい悩みを吹き飛ばす彼女の歌。
歌ってその人が楽器になり、その人が紡いだ言葉、その人が生きたメロディで、それが好きなら私は
蒔野真彩が好きなんだ!
合格発表までの長い悩みのなか、好きなことに邁進してきた彼女をしれたのは大きかった。彼女の歌ありきの、人生。
この歌なんて、まさに今の私の応援歌。
3/10にサクラ咲ケ🌸
なんかもう、ファンになっちゃいました。中島みゆきさんみたいな本格派アーティストの芽吹きをみた。私も歌が歌えたらなぁ。私は人魚姫だから、声帯と引き換えに足を貰ったの。ずっと好きでいいですか?とも伝えられない聲。
文章表現も、歌も、感情の赴くまま、才能だとか感性で作っているかのように思われているし、実際そういう人が売れ線にいるけど、彼女のように圧倒的に勉強して作るのが歌だし、彼女と並べるのも烏滸がましいけど、圧倒的勉強をして書くのが小説だからとても共感した。
絶対仲良くなる!笑
これも西野さんがくれたご縁。
五反田で西野さんと飲んだ時、ホンモノの音楽をつくりたいとかおっしゃってた気がする。本当に、自分の道を邁進してたら、腐ることなく邁進してたらこんなマッチングがあるんだね!
歌手だし、西野インターンだから周りの目も気にしなきゃいけないけど、それによって萎縮してしまわないように願ってやみません。