生きていれば...
ごきげんよう、美禰子です。
生きていれば続きを書くことができる。それが病気で何もできなくなった私の希望だった。生きていればいつか夢は叶う。生きていればいつか会える。誰に?大好きだったあの人に、医者になった私で。
好きな人に会えないから似た人をさがす。精神科医になったらいつか水上サンにも会えるかもしれない。そう思うと机に自ずと向かうことができる。泣きながら、吐きそうになりながら勉強する。水上サンは勉強楽しいですか?
今日ふだんみないテレビを3時間みた。東大王水上颯卒業スペシャル。私はクイズはできない。統合失調症だから瞬発的な解答ができない。ただただうらやましかった。なにがか、クイズで培われた絆だ。
大器晩成ということばがあるが、今何者でもない私に切磋琢磨する仲間はいない。だから孤独でも毎日腐らないように積み重ねるしかない。いつか大きな器をつくるために。
水上サンはクイズが大好きで、それより大変な医者の道を行く。そんなとき、医学より数学が好きだった殿方を思い出す。"それで食えるかは別"だけれど、それに全力投球しないと得られないものはある。
西野サロンでは副業が推奨されてるけど、クリエイターの西野さんは今は作家に専念している。
だから理科三類の彼は私に小説を書きたいなら医者にはなるなといった。
理科三類には魅力がある。それは高校課程くらい余裕だというゆとり。そのゆとりに憧れた。私もそうなりたいと思った。でも私は全力をかけた文学の道すら厳しく、全力をかけたからこそ厳しく、あの日のように泣いてしまう。
大好きな人の大好きな人は未来を紡げない。ある日永久に時を止めた。私はまだ変化し続けられる。輝くこともできるし、腐ることもできる。
でも彼女はきっと腐らないだろう。
私は彼女ほど優秀じゃなければ才能もない。誰も私に期待しない。私が死んでもこんな風に思う人はいないだろう。
でも、成し遂げたい仕事がある。はやく成し遂げたい。ひとりはいやだから。私を作品を通して知ってほしい。
東大王の鈴木光さんもまーちゃんと一緒で祭りが得意分野でどんな祭りもあてる。
きっと光ちゃんは知識じゃなく、祭りの意味もご存知なんだと思う。祭り好きに堀江貴文さんもいらっしゃいますね。弁護士になりたい鈴木光さん。まーちゃんと同じように賢くてかわいくて非の打ち所がない人。
私は祭りに縁がない。地区には祭りがない。唐津市の唐津くんちはかやのそと。さらに中学以上の女子は曳山をひけず、家庭で料理を振る舞う今時旧社会。それが伝統なんだけど、ね。
それより深い考察がまーちゃんのnoteでなされてます。