学ぶことの原点
ごきげんよう美禰子です。受験前夜でネットは閉じる予定でしたが、受験前にとてもステキなnoteをみてしまい、いろんな気持ちが蘇りました。
そのnoteです。
私は海外にいったことが一回しかありません。少年の船という小学6年生が韓国にいく旅行です。そこで得た感想はなんで日本語で海外を旅行できるんだろうでした。韓国のとても優秀な小学校の方々は日本語ができました。私はアニョハセヨくらいしかできなくて、私が海外に行かない理由の一つは相手国の母語くらいマスターしていきたいとおもったからです。それから私は語学にはまり、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語と習いに行きますが、海外にはまだ行けてません。それは私が病気だからです。海外で倒れたらいくら医療保険に入ってても、一時金は払わなきゃだし、言語の語彙が医療言語だし、ハムレットのごとく悩んでおわる。
教育は誰のためのもの?
日本においても、貧困から脱出する手段でした。私の知り合いの教授は貧困家庭に生まれ、公立の学校にしか行けず、塾にも通えず、勉強机の椅子を壊すくらい勉強して京都大学文学部に入りました。そして奨学金をもらい、ガスを止められ、電気を止められ、水道まで止められかけながら、博士課程を修了して教授になりました。
また親戚のお兄さんは、塾にも通えず、公立高校しか選択肢もなく九州大学工学部。英語が不得意で九州大学のくせにとよくからかわれてます。私大にいった奥様は留学して英語がペラペラだから余計にです。
さらに東京の塾で出会った人の友人は都立高しか行けず、塾にも通えず東工大現役合格です。バイトも居酒屋などでする好青年で、貧乏の影が全くない方でした。
でもいま、灘ですら鉄緑会と掛け持ちするように、昔都立が強かった時代から、お金をかけたらある程度の学歴が手に入るようになった一方、都営住宅に住む水商売で稼ぐシングルマザーの子どもなどは識字率があぶないそうです。
私が出会ったカンボジア人
高卒認定予備校、つまり河合塾コスモコースにいました。そこに在籍できること自体経済的に恵まれてます。そこでカンボジア育成プロジェクトを河合塾がしているんですが、優秀なカンボジア人と触れ合う機会がありました。一人は灘系のキレもので法学や経済学志望、もう一人はラ・サールの亀谷くんみたいな賢者で、医者志望。
亀谷くん(仮)に気に入られた私は一緒に写真撮って下さいとねだられました😍もちろん彼らは日本語ペラペラでした。私はカンボジアの言葉を何一つ知らないのに。日本に対する憧れが日本の女の子に対する憧れとなったのでしょうか。確かに私は裕福でした。
しかし
日本と東南アジアの立場は逆転しつつあります。みの占いで箕輪厚介さんに伺った話ですが、日本が落ちぶれていき、新しいiPhoneすら買えないくらいの所得層が増え、東南アジアに出稼ぎに行くようになり、完全に立場が逆転すると。その転機が東京オリンピックだと。
確かに中国人の金持ち具合にはびっくりの日々です。でも考えたら当たり前ですね。私たちは文化の頂点にいた。雅な平家は、ガツガツしたハングリー精神のある源氏に滅ぼされます。諸行無常です。
いままでは上から発展途上国を助けなきゃって思っている人がたくさんいたかと思いますが、デジタルデバイスも発達した今、競争は世界レベルになり
弱い日本人は助けられる側になります
東南アジアから助けられるような誇れる日本人ですか?欧米列強に唯一抗い植民地化を避けられたのに、軍需産業国賛美の杉原千畝外交する日本は東南アジアにどううつってる?
壇ノ浦に沈まなくていいように、私は私のできることをコツコツやっています。
情報弱者にならないでください。
私のブログ見る暇があるなら世界情勢を学んでください。もう日本は負けています。どこの大企業ももう安泰はありません。空飛ぶ車を作ったらブリヂストンはアウトです(冗談です)
西野さんのとこにつとめられた方が羨ましいくらい世界情勢がヤバイです。西野さんに依存出来ない私は、私が西野さんレベルになるしかありません。頑張りましょう。
ラオスでもせとちゃんフィーバーで嬉しい限りです😆ちなみに
私のたからものです。