虫で騒げるオンナになりたい人生だった
2024年10月12日土曜 晴れ
昨日久々に0時を超える前に就寝したせいか、7時台に目覚めた。
せっかく起床したので、土曜の朝はあまり好きな先生ではないが、ピラティスに行くことにした。
私の1番好きな先生は、元々avexでダンサーをやってて、そのあとavexやLDHでダンスを教えたりしていた人である。
話を聞くとめっちゃ凄い人のバックダンサーをしていた。
なぜマシーンピラティスに転身したのか分からない。
結構スパルタで厳しいからか、あまり人気はないけど、絶対指摘して形を直してくれるし、ダンスを教えていたからか指導が上手いのですごく好きである。
参加者によってメニューもフレキシブルに変えてくるので、手練れである。
次に好きなのが、元モデルの人で顔可愛いし、スタイルが抜群によくて愛嬌がある先生である。
歴が浅いので、avexには劣るが、スタイルがいいからか、なんか説得力がある気がする。
愛嬌もあるので癒される。
最近ピラティス教室で、小さい虫が大量発生するという大事件が起きているのだが、
その先生のレッスン中、小虫をいきなり叩き殺して、「へっへーん!やったー!!昔は虫怖くて殺せなかったけど、最近は殺せるようになったもん。ゴキブリはまだ無理だけどねー」ってハイテンションで言っていて、めちゃくちゃ可愛かった。
虫殺せなかったんだ、、、、。
苺天使は虫殺しの英才教育を受けているので、そんな発想はなかった。
苺天使一家は、虫を見るとたぎり出す。
まず私の家では、夜に蚊が1匹でも認知されたら、その瞬間、家中の電気が付けられて、その蚊を殺すまで寝ることが出来なかった。
早く寝たいので、必死になって殺した思い出がある。
殺したらめっちゃ褒められるので、虫への抵抗が全くなくなった。
同じく幼少期の頃だが、ゴキブリが出た時、父から爪楊枝を渡されたことがある。衝撃だった。
武器が弱すぎる。
私が「こんなの無理だよー。殺せるわけがない」ってわめいた時、父がその爪楊枝を取り、あり得ないスピードで動いて、ゴキブリに爪楊枝を突き刺しているのを目の当たりにした。
そんな爪楊枝の神業を見てしまったら、スリッパだと簡単に思えるようになって、スリッパで殺せるようになった。
他にも色々エピソードはあるが、一人暮らしには困らないありがたい教育を受けたが、小虫1匹殺しただけで、あんなにキャッキャできる可愛さを失ったんだなと思った。
私の周りの友人でも、虫でキャッキャしてるところは見たことない。
みんなもれなく独身である。
虫殺せない方がモテるのかな?
すごく話が逸れたが、今日の先生は、指導力・スタイル・愛嬌すべてない。
ただ今日参加すると、指導は相変わらずではあるが、新しいメニューを色々させてくれるという良さに気付いた。
他の先生はひたすら同じメニューで、週3回すると飽きていたので、いい刺激になりそうだ。
たまにはこの先生のレッスンも出ようと思う。
家に帰って昼からは、顔に脂肪溶解注射を打ちに行った。
fatXcoreという注射は、いままでダイエット課金してきた中で1番コスパがいいと思っている。
顔に打つとびっくりするくらいシュッとするし、効果が永久的なのもありがたい。
ただ問題は、ダウンタイムである。
注射を打って数日はパンパンに腫れ若干痛い。
1週間はダウンタイムが続き、1ヶ月後くらいに完成するイメージなので、リモートで仕事出来るタイミングでしかできないのである。
今回1週間飲み会がないといういいタイミングだった。
注射を打ち終わり、家に帰宅した後は、ドラマを見た。
今期のドラマもつまらなさそうな予感がぷんぷんする。
一通り見終わった後、Netflixで隣のミスターパーフェクトという韓ドラの最終回をみた。
私的に中盤がピークのドラマで、後半は、特に展開もなくゆるっと終わった。
少し残念だが、まあ日本のドラマよりは全然マシではある。
夜はスーパーで見つけた一風堂のお鍋の素を見つけて、食べたくなったので、お鍋にした。
お鍋を食べた瞬間に気付いたが、私おそらく一風堂のラーメンを食べたことがないので、「あっ!!一風堂だ」ってならなかった。
ただのとんこつ風味でしかない。
アホだ、私。
今日は生産性はほぼないが、3連休だと1日無駄に過ごすという贅沢が出来るので幸せだ。